技術の習得に不可欠な
「変形しやすく、弾みもある」
スポンジ

安定して強い回転を生み出すには、スポンジが変形し、
ボールをつかむ必要があります。
打球のスピードを出すには、スポンジに高い弾性が求められます。

一般的に、変形しやすさを求めてスポンジを軟らかくすると、 ボールをはじき返す力が小さくなってしまいます。

一方、スポンジを硬くして弾性を高めると、変形量が小さくなり、 ボールをつかみづらくなってしまいます。

2008年登場の『テナジー』に搭載されたスプリング スポンジは、 変形のしやすさと弾性の高さという2つの性質を両立した、画期的なスポンジです。

変形のしやすさと弾性の高さを、スプリング スポンジよりもさらに向上させたスプリング スポンジXは、 打球にさらなる回転とスピードをもたらします。


『テナジー』や『ディグニクス』など、スプリング スポンジ搭載ラバーの系譜は、 チキータやカウンターなど、かつては難しいとされていた技術を容易にしてきました。

『テナジー』や『ディグニクス』に比べてスポンジが軟らかい 『ロゼナ』や『グレイザー』は、 幅広いプレーヤーをサポートできるラバーです。 回転をかける感覚をつかんだり、伸びのあるスピードドライブを習得したり。 『ロゼナ』や『グレイザー』で、レベルアップを目指しましょう。
※ロゼナとテナジー05を、グレイザーをディグニクス05とそれぞれ比較
スプリング スポンジ

変形しやすさと弾みを追求

スプリング スポンジの最大の特徴は、ボールを“つかむ”感覚。 大きな気泡を内包したスポンジが、バネ(スプリング)のように縮んでボールをはじき出します。 回転やスピードを思うがままに支配し、コントロールする感覚を与えてくれる、驚異のスポンジです。 2008年に登場した『テナジー』シリーズに搭載され、現在でも世界中で広く支持されています。


スプリング スポンジX

変形しやすさと弾みをさらに追求
さらなるスピードとスピンを生み出すために、より変形しやすくより弾むスポンジを追求しました。 『ディグニクス』シリーズに採用された「スプリング スポンジX」は、『テナジー』シリーズに採用された「スプリング スポンジ」に比べて、 ボールが食い込むときの変形しやすさが約14パーセント、はね返るときの反発弾性が約3パーセント向上しています。 この差は打球の威力において大きな違いとなって現れます。