商品名品番タイプ反発特性振動特性ブレード構成ブレードサイズ(mm)ブレード形状ブレード厚(mm)グリップ長さ×高さ / エンド幅 上部, 底部(mm)グリップ形状ハッドロウ リボルバー23850反転用ペン9.79.05枚合板161×141角丸型5.986×16 / 20, 20反転用ガレイディア リボルバー23840反転用ペン10.58.23枚合板+ALC 2枚161×141角丸型6.486×16 / 20, 20反転用サイプレスG-MAX23930日本式ペン13.612.9木曽ヒノキ単板163×135角型10.092×20 / 15, 21日本式サイプレスV-MAX23960日本式ペン13.512.8木曽ヒノキ単板163×135角型10.092×20 / 15, 21日本式ハッドロウJPV - S23820日本式ペン11.410.75枚合板163×135角型7.192×20 / 15, 21日本式ハッドロウJPV - R23830日本式ペン11.410.75枚合板161×141角丸型7.192×20 / 15, 21日本式 スーパーZLカーボン、ZLカーボン、ZLファイバーは強度が高い特殊素材です。グリップや指のあたる部分を削る際に繊維が毛羽立ったら、目の細かい紙やすり(240番以上)などで仕上げてください特殊素材セルロースナノファイバー木材等の植物繊維をナノサイズ(1ナノは1ミリの100万分の1)まで細かくほぐすことで得られる極細繊維。高反発でありながら振動特性を低く抑えることができ、ラケットにボールをつかむ感覚をもたらします。コントロール アシスト ファイバー(CAファイバー)木材由来の繊維を使用した特殊素材。非常に柔軟な素材であるため、球持ちが良く、コントロール性に優れています。また、引張強度が高く、十分な弾みが出るのも特徴です。スーパー アリレート カーボン従来のアリレート カーボンに比べて、より多くの繊維量を編み込むことでより高い弾みを実現しつつ、アリレートとカーボンの素材比率を調整することで、アリレート カーボンの特徴であるしなやかさを維持することに成功した特殊素材です。国際卓球連盟の定める国際ルールには「ラケット本体の厚さの少なくとも85パーセントは、天然の木でなければならない」とあります。言い換えれば、ラケット本体の厚さの15パーセントまでは補強目的として特殊素材を用いることができるということです。しかし、単に特殊素材を使用するだけで高性能ラケットが生み出されるわけではありません。特殊素材の特性を生かせるかどうかは、木材とのバランスに配慮した設計によるところが大きいのです。バタフライはこれからも、ブレードの設計力を高めつつ、次代のプレーにふさわしい特殊素材の開発を模索し続けます。スーパー ZLカーボンZLカーボンを上回る弾みを持つ特殊素材。従来と比べカーボンファイバーとZLファイバーを密に編み、それぞれの比率を調整することで、ZLカーボンよりもさらに高い反発弾性を獲得しました。ZLカーボン反発力の高いカーボンファイバーと、高い引張強度と弾性率、軽さを持つZLファイバーを交織した特殊素材。カーボンによる高い反発と、ZLファイバーの特徴である軽さと強度を生かした高性能ラケットになります。アリレート カーボン振動減衰性に優れるアリレートと、高い反発力をもたらすカーボンファイバーを交織した特殊素材。アリレート カーボンを搭載したラケットは、しなやかで使いやすく、打球にスピードが出るのが特徴です。ZLファイバー有機系繊維で最高レベルの引張強度や弾性率を持っています。比重はカーボンファイバーより10パーセント低く、高い性能と軽さのバランスに優れたラケットになります。カーボン強度が鉄鋼の6倍で、重量は5分の1。これをシートに編み上げてラケットに搭載すると、軽量、高反発で頑丈な高性能ラケットとなります。アウターファイバー™/インナーファイバー®同じ特殊素材でも、それを配置する位置で、ラケットの性能が変わります。特殊素材をラケット表面の板(上板)の隣に配置する設計を�アウターファイバー™�といいます。特殊素材の性能を引き出しやすく、スピードのある打球を容易にします。一方で、中央の板(中板)を挟むように特殊素材を配置する設計を�インナーファイバー®�といいます。特殊素材の性能を引き出しつつ、アウターファイバーラケットよりもボールをつかむ感覚をもたらすのが特徴です。バタフライはこの設計を2009年に初採用しました。アウターファイバー仕様(左)とインナーファイバー仕様の比較(右)■ 特殊素材 A:上板 B:添え芯 C:中板 53BLADES
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