21歳以下女子で石垣が優勝 ~男子は馬龍、女子は郭炎が制す~
石垣がアンダー21を制覇
※写真提供:日本卓球協会 |
プロツアーグランドファイナルの21歳以下(アンダー21)で、日本から唯一エントリーした石垣優香(淑徳大学)が見事優勝を果たした。
石垣は予選リーグを3戦全勝で通過。準決勝でプロホロワ(ロシア)をゲームオールの接戦で制すると、決勝ではユ・メンユ(シンガポール)をストレートで下して、優勝を決めた。
21歳以下男子は江宏傑(中華台北)が決勝でフレイタス(ポルトガル)を4-2と退けて優勝。
男子シングルスは、王励勤と馬琳を下して勢いに乗った馬龍が、決勝で王皓にストレート勝ち。中国勢との同士打ちで3連破で文句なしの優勝。
女子シングルス決勝は、郭炎が郭躍との中国対決を4-2で制して優勝した。
男子ダブルスはガオ・ニン/ヤン・ズィ(シンガポール)が決勝で荘智淵・呉志祺(中華台北)を4-2で下して優勝。
女子ダブルスはリ・ジャウェイ/スン・ベイベイ(シンガポール)が金?娥・朴美英(韓国)のカットペアを4-1で破って優勝を決めた。
今大会の記録は、国際卓球連盟、日本卓球協会のホームページに掲載されています。
国際卓球連盟 公式HP:http://www.ittf.com
日本卓球協会 公式HP:http://www.jtta.or.jp
なお、今大会の模様は 2月号(1/20発売予定)に掲載予定。