1. 1949

      オーソドックス・シリーズ
      株式会社タマス設立の前年にバタフライブランドとして最初のラバー発売。良質なゴムを用いた一枚ラバーだった。当時はラバーの色に制約がなかったが、その当時としても斬新な黄色のラバーだった。

    2. 1950

      ドライバー・シリーズ
      株式会社タマスが最初に発売した裏ラバー。スポンジがないシートのみのラバーで、特殊ラバーとも呼ばれていた。

    3. 1954

      スポンジラバー・シリーズ
      スポンジのみのもの、スポンジにシートを重ねたもの(表ソフト)、シートにスポンジを重ねたものがあった。シリーズのうちC4号に人気があった。

    4. 1955

      ニュードライバー・シリーズ
      ニューチャレンジャー・シリーズ

      ニュードライバー・シリーズは摩擦係数を高めた裏ラバー。シリーズのうちD13号が後の裏ソフトラバーの原型となった。ニューチャレンジャー・シリーズは2層のスポンジからなるラバーだった。また、この年、オーソドックス・シリーズに小粒のラバーを追加発売した。

    5. 1956

      A63号
      厚手の一枚ラバーだった。

    6. 1957

      アタックラバー、フェルトラバー
      アタックラバーは攻撃用一枚ラバー、フェルトラバーはスポンジの表面にラテックスを塗りつけた変わり種だった。

    7. 1960

      コメット、アタック、オールラウンド
      ラバー全体の厚さを4ミリ以内とするルールが1959年に採択され、そのルールに対応したラバーとして、薄いシートに厚いスポンジのコメット、従来のシートに高弾性スポンジを組み合わせたアタックを発売。同時にD13号、C4号をオールラウンドと改称した。写真は上から発売当初のパッケージ、1963年のパッケージ、1971年のパッケージ。

    8. 1961

      テンペスト
      ドライブ選手用の高性能ラバーとして開発し、30年近くの長期にわたってヒット。発売当初のパッケージは、大きな窓からラバーが見えるものだった。発売から10年後、パッケージデザインを変更した。

    9. 1967

      スレイバー
      1月1日発売。最初は赤色のみだった。高弾性合成ゴムを配合した裏ソフトラバーで、後に世界の卓球用具史上で空前の大ヒット商品となる。2020年12月現在もラインアップしている。写真左は発売当初のパッケージ、右は1994年にリニューアルしたパッケージ。現在のパッケージは、花火をモチーフとしている。

    10. 1970

      プラウス、オーソドックスDX
      プラウスは、1969年世界卓球選手権ミュンヘン大会における一流選手の試用を経て1970年1月1日に発売。「オールラウンド」をベースとしてスピードを加えた裏ソフトラバーだった。同年に、回転性能に威力を加えた一枚ラバーとしてオーソドックスDXも発売し、こちらは2020年12月現在もラインアップ。

    11. 1972

      スーパー・スレイバー
      スレイバーの威力をさらにパワーアップしたラバーとして発売した。

    12. 1974

      アンチスピン
      摩擦と弾みを極端に抑え、「ドライブ殺しのマル秘ラバー」として登場した。

    13. 1976

      タキネス チョップ、タキネス ドライブ
      粘着性を備えた高摩擦ラバー。当時としては画期的な「黒色」のみの発売だった。発売後数年でスレイバーと並ぶ人気ラバーとなり、1983年には赤色も追加発売。2001年にリニューアルし、2020年12月現在もラインアップ。

    14. フェイント ソフト、フェイントOX
      「意外な変化を生み出す足長の魔術師」のフレーズで登場したツブ高ラバーとツブ高一枚ラバー。2020年12月現在もラインアップ。

    15. 1978

      チャレンジャー、ニュートロン
      チャレンジャーはコントロール性を追求した表ソフトラバー。ニュートロンは「ビギナーからハイクラスまで」というキャッチフレーズの裏ソフトラバー。

    16. 1981

      スーパーアンチ、フロイライン
      スーパーアンチは打球音を他の裏ソフトラバー(当時)に近づけることで反転プレーに威力を発揮。2020年12月現在もラインアップ。フロイラインは天然ゴム100パーセントの美しい透明度を持ったラバーだった。

    17. 1982

      アブソーバ、インパーシャル
      アブソーバは攻撃選手用アンチラバー。インパーシャルは表ソフトラバーで、20年を超えるロングセラーとなった。また、この年にはスレイバーに黒色を追加発売した。

    18. 1985

      マグニチュード、フェイント ロング、ペキューラ
      マグニチュードはツブ高ラバーに近い表ソフトラバー。フェイント ロングはフェイント ソフトのツブをさらに高くしたツブ高ラバー。ペキューラは世界最軽量(当時)の一枚ラバー。

    19. 1987

      レノーバ
      「パワープレーと使いやすさ」というキャッチフレーズの裏ソフトラバー。

    20. 1989

      スレイバーFX、レノーバSD、セルビド、レシロン
      スレイバーFX(フレックス)はスレイバーのスポンジが軟らかいバージョンで2020年12月現在もラインアップ。レノーバSD(スピード)はレノーバにスピードスポンジを組み合わせたもの。セルビドは「オールラウンドパワープレー」のキャッチフレーズで登場した裏ソフトラバー。レシロンは球離れがよくナックルボールを出しやすい表ソフトラバーだった。



    ※記述は2020年12月19日現在のものです
    ※ここに掲載した製品は日本国内で発売したものです
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