2013年08月23日
お知らせ
復興支援バタフライ・ジャパンツアー ~水谷・岸川・坂本が講習会~
【講師】
水谷隼(beacon.LAB)世界卓球2013パリ男子ダブルス 銅メダル
岸川聖也(テイクバック)
世界卓球2013パリ男子ダブルス 銅メダル
坂本竜介(upty卓球ステーション)
平成24年度全日本選手権男子ダブルス 準優勝
【福岡】
エアコンが効かない暑い中学校の体育館にもかかわらず、約500人のファンが集まった。本物の選手が目の前に登場した事に感動する観客、ハイタッチ出来た子供の中にはガッツポーズをした子ども達もいた。ボール投げでヒートアップした会場は、岸川・水谷のプレーに静まり返る。二人のチキータの切れの良さに食い入る様に注目した。
チャレンジマッチでは、打っても打っても打ち抜けない選手を会場の皆さんが応援し、素晴らしいプレーが出た。メインイベントの岸川・水谷の試合は迫力のあるプレー、観客の座っているギリギリまで下がってのロビング等で会場が湧いた。抽選会では、サイン入りのグッズを欲しい会場観客全体で一斉に番号を叫んで会場が揺れた。閉会式後のチャリティ募金活動では、選手の気持ちが伝わった事から沢山の募金が集まった。
期日 | 7月20日(土) |
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会場 | 福岡県卓球協会 |
主催 | 福岡市立次郎丸中学校 |
参加人数 | 約500名 |
【長崎】
こちらもエアコンが効かない暑い体育館であったが、約800名の観客が集まった。開場後チャリティTシャツが飛ぶように売れ、中盤までに完売。会場入りの列ができる中、選手が到着すると目の前を通る選手を横目に、緊張で後ずさりする子供もいた。選手入場ではカメラを構えた観客が一斉に立ち上がり、技術披露の際に行った個人レッスンでは、選手が出てきた子供の目線で優しく指導。台に入り岸川選手のフルスイングバックハンドを受けた子供は、あまりのスピードに怖かったとの声もあった。
今日の私のラケットはマイクですと言って解説をして下さった坂本選手の巧みな話術で、選手の素晴らしいプレーが引き出された。チャレンジマッチでは地元のトップ選手が選ばれ、ある意味良い緊張感があるチャレンジマッチになった。チャリティー募金活動では長蛇の列ができ、財布の小銭を全て入れてくれる方々も多かった。
期日 | 7月21日(日) |
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会場 | 諫早市中央ふれあい広場体育館 |
主催 | 長崎県卓球連盟 |
参加人数 | 約800名 |