バタフライ・ブランドフェスティバル2015春 ~3月3・4日に開催~
会場はバタフライ・テック
●2015年春ニューモデルを発表
バタフライの2015年春モデルの発表会「バタフライ・ブランドフェスティバル 2015 Spring」が3月3・4日にバタフライ・テック(埼玉県所沢市)で開催され、全国から集まった卓球ショップやスポーツ店の関係者らが招待された。
会場となったのは、バタフライの研究開発と生産の拠点である『バタフライ・テック』。最先端のテクノロジーが集約されたバタフライの中核施設だ。バタフライ・テックは先に研究棟とラバー棟が完成しており、最後となったラケット棟の稼働が2014年11月にスタート。ラケット棟は今回が初のお披露目となった。
バタフライ・ブランドフェスティバル、バタフライ・テックで開催
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荘智淵、フレイタス、アポロニアがデモンストレーション
■荘智淵、フレイタス、アポロニアがデモプレー
今回のフェスティバルの目玉として、世界トップクラスの実力を持つバタフライ・アドバイザリースタッフによるデモンストレーションプレーが行われた。
世界卓球2013パリの男子ダブルスで世界一に輝いた荘智淵(中華台北)、2014年ヨーロッパ選手権大会でポルトガルを男子団体初優勝に導いたフレイタスとアポロニアがゲストとして登場。プレゼンターを務めた福澤朗アナウンサーと技術解説を行った坂本竜介さん(upty卓球ステーション)が巧みに選手の持ち味を引き出し、アジアとヨーロッパのスター選手の繰り出すテクニックの数々が全国から集まった来場者を魅了した。
サウスポーのフレイタスがシャープな動きを披露
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長身のアポロニアは柔らかい両ハンドプレー
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ダブルス世界一の荘智淵はサービス精神も旺盛
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新製品がめじろ押し!ニュータイプのラケットが続々!
■テナジー・80・FXが登場
新製品の展示スペースにはバタフライの2015年春発売の新製品が飾られた。
今回の新製品で関心が高かったのが、ラインナップが一新されたラケットだ。2年連続で日本一に輝いた日本のエース・水谷隼が使用する新モデル『水谷隼・ZLC』、純木材ラケットをさらなる高みへと押し上げるべく登場した『ハッドロウ』シリーズやクラシックなデザインがアクセントの特殊素材ラケット『ガレイディア』シリーズなど、卓球ショップのスタッフがバタフライの係員に熱心に説明を聞く光景が見られた。
アパレルグッズの展示エリアではティモ・ボル(ドイツ)との共同開発した『レゾラインTB』に注目が集まった。ビビットなカラーリングに加え、厚めのソールでクッション性と衝撃吸収性に優れている。体格の大きい選手や足腰に不安を抱える選手にお勧めのシューズだ。
そのほか、バタフライの新ロゴをあしらったゲームシャツがついに登場。ファッショナブルでスタイリッシュなデザインののシャツがラインナップされた。
全日本を制した『水谷隼・ZLC』が登場
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『ハッドロウ』シリーズは人気沸騰の予感
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ボルと共同開発した『レゾラインTB』はカラフル
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