2024年03月14日
プレスリリース
ラケット材料を活用したバタフライオリジナルウクレレが誕生

「バタフライ オリジナル ウクレレ」の特徴は、ボディの表面と側面に卓球ラケットの上板と同じ材料を使用している点です。ラケットの製造過程において、大きさや外観の基準に満たず廃棄されてしまう材料を利用しています。また、ボディはバタフライロゴの羽と同じ楕円形、サウンドホールは卓球のボールの直径と同じ40mmの円形であり、サウンドホールの奥部分にはオリジナルのステッカーが貼られています。

右の写真はブースを訪れたプエルトリコのアファナドール選手
この企画は、三ッ葉楽器の工場を訪問させていただいたことをきっかけにスタート。ラケットの廃材を有効活用したいと考えるバタフライと、音色にこだわる三ッ葉楽器による協働での試作検証の末、2023年に「バタフライ オリジナル ウクレレ」ができあがりました。
販売は予定しておりませんが、卓球用品と同様にウクレレを通して人と人とがつながり、その音色が憩いになるよう、演奏会などのイベントも企画中です。
⇒バタフライYouTube「ウクレレメイキング動画」