柳承敏がバタフライと契約 |
柳承敏は幼少期から天才ペンホルダー選手として注目され、世界卓球に12回出場している韓国を代表するトップ選手。力強いパワードライブと強じんなフットワークを武器に、2004年アテネ五輪の男子シングルスで金メダルを獲得した。
柳承敏は株式会社タマスを表敬訪問して山田俊策社長と歓談。山田社長から「バタフライと契約した以上、もう一度世界チャンピオンや金メダルを目指して頑張って欲しい」と熱い激励を受けた。
柳承敏は「バタフライが再び私にチャンスを作ってくれたことをありがたく思っています。バタフライと契約するまでは、アテネ五輪やアジア競技大会で金メダルを獲ったし、自分の卓球人生もこれくらいでいいんじゃないかという風に思っていました。しかし、バタフライと契約することで、もう一度やってやろうという気持ちが出てきました。バタフライから新しい力を得ることができ、ロンドン五輪という目標が出てきました。苦しい状況ではありますが、これまでも難しい環境を乗り越えてきたので、再挑戦のつもりでやっていきたいです。」と抱負を語っている。
今後、バタフライは柳承敏を全面サポート。より一層の活躍が期待される。
[プロフィール] 氏名:柳承敏 国籍:韓国 生年月日:1982年8月5日 戦型:右ペンホルダードライブ型 使用ラケット: バタフライ特注(単板) 使用ラバー: テナジー・05 |