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ワールドツアー・ブラジルオープン ~呉尚垠と金璟娥が優勝~

6月13~17日にサントス(ブラジル)でITTFワールドツアー・ブラジルオープンが開催された。男子シングルスは呉尚垠(韓国)、女子シングルスは金璟娥(韓国)が優勝した。

 

男子シングルスは第1シードの朱世爀(韓国)と第2シードの呉尚垠の同士打ち決勝を呉尚垠が4-1で制しワールドツアー8度目の優勝。男子は日本勢では不出場。

女子シングルス決勝は金璟娥が馮天薇(シンガポール)を4-2で下しワールドツアー3度目の優勝。日本勢は福原(ANA)が準々決勝でリ・ジャウェイ(シンガポール)を破って準決勝に進出したが、馮天薇に敗れベスト4。

男子ダブルスは呉尚垠・柳承敏(韓国)、女子ダブルスはリ・ジャウェイ/王越古(シンガポール)が優勝。この他、女子ダブルスで福原・小野(ANA・日立化成)と野中・ステファニスカ(長崎県スポーツ専門員・ポーランド)が3位。

21歳以下男子はデサイ(インド)、21歳以下女子はシン(アメリカ)が優勝を飾った。

 

今大会の記録は、国際卓球連盟(ITTF)、日本卓球協会のホームページに掲載されています。
 国際卓球連盟 公式HP:http://www.ittf.com
 日本卓球協会 公式HP:http://www.jtta.or.jp

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