3月29日、国会議員で組織された「卓球国会議員連盟」の総会が開催された。卓球の振興と地域の健康増進を目指すこの組織は、会長に卓球愛好家として知られる自民党の河村健夫氏を擁し、事務局長を自民党の関芳弘氏が務めている。
総会では、今後の活動予定、規約、活動の目的などが共有された。
発表された目的は
①スポーツ信仰面として、卓球の普及拡大に努める
②地域コミュニケーションの活性化面では、各地域の社会福祉センターなどに卓球台が常設されていることに着目し、卓球を通して、地域コミュニティーの深耕をを図る
③健康増進などを図るために、高齢者にも生涯スポーツとして楽しんで頂き、予防医学に貢献する
④卓球をツールとして外交に役立てる
⑤卓球会全体を底上げし、卓球日本の復活を図る
と心強い限りだ。
なお、毎年バタフライ卓球道場で行われている「らくご卓球クラブ」の新春初打ち会にも卓球国会議員連盟からの参加者がおり、昨年は平井たくや氏、金子恭之氏が参加している。
[イベント情報]
卓球国会議員連盟が総会を開催
2013.04.15
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