1月26日、東京都杉並区のバタフライ卓球道場で「2015新春初打ち会」が開催された。らくご卓球クラブ、月曜クラブのメンバーのほか、各地のレディースや俳優、音楽家など幅広い層の卓球愛好家が約150名参加し、チーム対抗のダブルス親善卓球大会やアトラクションで楽しいひとときを過ごした。
2015新春初打ち会開催!
第1部ではチーム対抗によダブルス親善大会が行われた。各チームともに勝利を目指して熱戦を繰り広げる一方、好ラリーには歓声が送られ、熱気あふれる大会になった。
その後行われたエキシビションマッチでは、第1試合で福澤朗さん、猫ひろしさんのペアと三遊亭小遊三師匠、パックンさんのペアが対戦。最後までどちらが勝利するかわからない展開となったが、最後は福澤さんと猫ひろしさんのペアが得点を挙げて、接戦を物にした。
第2試合では小遊三師匠と鹿児島県レディースの丸山育子さんのペア、福澤さんと鳥取県レディースの守山淑瑛さんのペアが対戦。第1試合に続き、白熱した展開となるも最後は福澤さん、守山さんペアがリードを守りきり勝利を手にした。
エキシビションマッチの後には昨年、初打ち会に参加することができなかった林家こん平師匠が登場。元世界チャンピオンの伊藤繁雄と元気にラリーする姿を見せた。
福澤朗さん(左)と猫ひろしさんが白熱した攻防を制す!
最後まで接戦を演じた三遊亭小遊三師匠(左)とパックンさん
こん平師匠はラリーで、元気な姿を見せた
第2部では手品師や落語家、音楽家の方によるアトラクションが行われ、演目が終了するたびに歓声の渦が巻いた。最後は三遊亭小遊三師匠、三咲順子さん、のだゆきさんの3人が素晴らしい演奏で、会を締めくくった。
初打ち会は3人の華麗な演奏で幕を閉じた
このイベントの様子は卓球レポート3月号に掲載されます。