4月9~16日まで中国の無錫で第23回アジア選手権大会が開催されている。大会3日目の団体戦では、日本男子が3位、日本女子が2位に入賞した。男子は準々決勝でインドを3対2で破り、準決勝で韓国と対戦したが0対3で敗戦を喫し、決勝進出とはならなかった。女子は準決勝で韓国を破って決勝に進出したが、劉詩雯、丁寧らを擁する中国に敗れ、2位入賞となった。このほか、混合ダブルスでは田添/前田(専修大/日本生命)、森薗/伊藤(明治大/スターツSC)が勝利し、3回戦へと駒を進めた。
主な記録は以下のとおりになっています。
<男子団体準々決勝>
日本 3―2 インド
大島 7、-7、-6、8、-6 ゴーシュ○
◯丹羽 1、-6、-8、12、10 アチャンタ
◯松平 -5、-8、2、12、6 デサイー
大島 -8、11、-5、6、-6 アチャンタ○
○丹羽 -9、9、7、4 ゴーシュ
<男子団体準決勝>
韓国 3―0 日本
◯李尚洙 3、-11、5、11 松平
◯張禹珍 9、8、-7、5 丹羽
◯丁祥恩 4、5、9 吉村
<女子団体準決勝>
日本 3―0 韓国
◯平野 2、7、6 梁夏銀
◯伊藤 3、8、9 徐孝元
◯早田 9、9、6 金璟娥
<女子団体決勝>
中国 3―0 日本
◯劉詩雯 3、-9、8、9 平野
◯丁寧 11、7、3 伊藤
◯朱雨玲 8、-7、5、8 早田
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●日本卓球協会 http://www.jtta.or.jp/