■倉嶋監督のコメント
「もう一回負けているのでどこを引いても一緒だと思って、中国でもやるしかないと思っていたので、いつも以上に気がはっているわけではありませんでした。自然な感じで引けました。なかなか(ドローで引いたカプセルが)空いてくれなかったから、嫌がってるのかなと(笑)。中国の反対側を引けて、これでまたもう一回モチベーションを上げて戦えると思います。香港も強敵なので、今日もすごい試合を勝ち抜いてきていて、その勢いで来ると思うので、油断はならないですが、目の前の試合を1試合1試合戦っていきたいと思います。
香港は黄鎮廷がいますし、若い2人も育ってきているので油断できないチームです。日本は水谷、張本の2枚看板にあと1人、3番手を誰にするかというところで、よく考えて戦っていかないと、ひっくり返されてしまうこともあるので慎重に決断していきたいと思っています。
韓国も強いですね。今日はメンバーを落として戦ってクロアチアに負けていましたが、日本戦はおそらくフルメンバーで来ると思いますし、いい勝負になると思います。でも、戦いづらい相手では決してないので、チャンスはあるのかなと思いますね。
明日勝てば、グループリーグを1位で通過したのと同じなので、ようやく元の位置に戻ってこれるので、まずは明日の香港戦を慎重に戦いたいなと思います」
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