北朝鮮が韓国オープンに参加することを、国際卓球連盟(ITTF)が7月5日に発表した。
韓国と北朝鮮といえば、世界卓球2018ハルムスタッドの女子団体準々決勝で対戦するはずだった韓国と北朝鮮が統一チーム「コリア」を結成し、オリンピックデーにちなんだイベントでは韓国と北朝鮮の融和に向けたエキシビションマッチが行われた。今回、北朝鮮が韓国オープンに参加することについて、ITTFのヴァイカート会長は「朝鮮半島の平和の兆しをサポートできることは誇らしい」と述べている。
韓国オープン(プラチナ大会)は、7月17?22日に韓国の大田で行われる。現時点で、北朝鮮からは下記の選手がエントリーしている。
■男子エントリー
パク・シンヒョク
チェ・イル
ロ・カンジン
アン・ジソン
キム・ヒョンジン
ハム・ユソン
リ・カンミョン
キム・ソングン
■女子エントリー
キム・ソンイ
チャ・ヒョシム
チェ・ヒョンファ
キム・ナムへ
リ・ヒョシンム
ジョン・ウンジュ
キム・ソルソン
ピョン・ソンギョン
※日本からの派遣選手は下記(日本卓球協会)
http://www.jtta.or.jp/tournament/tabid/125/rptid/373/Default.aspx