パラ卓球のチェコオープンが9月20~22日にオストラバで行われた。
今大会は、男子団体のクラス11で日本(宮内良、高橋利也)が優勝を遂げた。団体戦は1番がダブルス、2番と3番がシングルスという形式で行われ、日本は全4試合とも2-0のストレート勝利を収めた。また、男子団体のクラス7で日本2(片見公亮、芝崎琢也)が2位、日本1(井上全悠、金子和也)が3位、クラス8で日本(玉井英雄、佐藤泰己)が3位、クラス10でチリ/日本(ECHAVEGUREN FARIAS、阿部隼万)が2位となった。
女子団体では、クラス11で日本(伊藤槙紀、櫨山七菜子)が2位となった。
個人戦では、男子クラス6で七野一輝が2位、女子クラス11で伊藤槙紀が2位、櫨山七菜子が3位という成績を収めた。
【男子シングルス】
▼クラス2:予選リーグ
松尾充浩(日本) 1勝2敗(3位敗退)
▼クラス3:予選リーグ
渡邉剛(日本) 1勝2敗(3位敗退)
細谷直生(日本) 0勝3敗(4位敗退)
▼クラス5:予選リーグ
土井健太郎(日本)0勝3敗(4位敗退)
▼クラス6:予選リーグ
板井淳記(日本) 1勝1敗(2位通過)
七野一輝(日本) 1勝2敗(2位通過)
▼クラス6:決勝トーナメント1回戦
シミオン(ルーマニア)不戦勝/棄権 板井淳記(日本)
七野一輝(日本)3-2 ピノ・ロルカ(チリ)
▼クラス6:準決勝
七野一輝(日本)3-1 グレゴロビッチ(クロアチア)
▼クラス6:決勝
シミオン(ルーマニア)3-1 七野一輝(日本)
▼クラス7:予選リーグ
片見公亮(日本) 0勝2敗(3位敗退)
井上全悠(日本) 3勝0敗(1位通過)
芝崎琢也(日本) 2勝1敗(2位通過)
金子和也(日本) 3勝0敗(1位通過)
▼クラス7:決勝トーナメント1回戦
ハンソン(スウェーデン)3-1 井上全悠(日本)
金子和也(日本)3-2 エロー(フランス)
ROSENAST(スイス)3-1 芝崎琢也(日本)
▼クラス7:決勝トーナメント準々決勝
ヨジッチ(クロアチア)3-0 金子和也(日本)
▼クラス8:予選リーグ
佐藤泰己(日本) 2勝1敗(2位通過)
玉井英雄(日本) 1勝2敗(3位敗退)
▼クラス8:決勝トーナメント1回戦
クソンカ(ハンガリー)3-0 佐藤泰己(日本)
▼クラス9:予選リーグ
辻村琢光(日本) 1勝2敗(3位敗退)
▼クラス10:予選リーグ
阿部隼万(日本) 1勝2敗(3位敗退)
▼クラス11:予選リーグ
高橋利也(日本) 2勝1敗(2位通過)
宮内良(日本) 3勝0敗(1位通過)
▼クラス11:決勝トーナメント1回戦
高橋利也(日本)3-0 ミールケ(ドイツ)
宮内良(日本)3-0 リヒテル(チェコ)
▼クラス11:準決勝
バン・アッカー(ベルギー)3-2 高橋利也(日本)
パロス(ハンガリー)3-1 宮内良(日本)
【女子シングルス】
▼クラス7:決勝リーグ
藤本けい子(日本) 0勝4敗(5位)
▼クラス9:予選リーグ
石川惠美(日本) 0勝2敗(3位敗退)
▼クラス11:予選リーグ
伊藤槙紀(日本) 2勝0敗(1位通過)
櫨山七菜子(日本)3勝0敗(1位通過)
▼クラス11:決勝トーナメント1回戦
櫨山七菜子(日本)3-1 SAYEYANG(タイ)
▼クラス11:準決勝
プロコフェワ(ロシア)3-0 櫨山七菜子(日本)
伊藤槙紀(日本)3-1 マクロバ(チェコ)
▼クラス11:決勝
プロコフェワ(ロシア)3-0 伊藤槙紀(日本)
【男子団体】
▼クラス3:予選リーグ
日本(渡邉剛、細谷直生)0勝2敗(3位敗退)
▼クラス5:予選リーグ
日本(土井健太郎、松尾充浩)1勝2敗(3位敗退)
▼クラス6:決勝リーグ
チリ/日本(ピノ・ロルカ、七野一輝、板井淳記)1勝2敗(4位)
▼クラス7:予選リーグ
日本1(井上全悠、金子和也)2勝0敗(1位通過)
日本2(片見公亮、芝崎琢也)1勝1敗(2位通過)
▼クラス7:決勝トーナメント1回戦
日本1 2-0 スウェーデン
日本2 2-1 クロアチア
▼クラス7:準決勝
チェコ 2-1 日本1
日本2 2-0 アイルランド/デンマーク
▼クラス7:決勝
チェコ 2-1 日本2
▼クラス8:予選リーグ
日本(玉井英雄、佐藤泰己)2勝1敗(2位通過)
▼クラス8:決勝トーナメント1回戦
日本 2-0 スウェーデン1
▼クラス8:準決勝
フランス 2-1 日本
▼クラス9:予選リーグ
日本/チェコ(辻村琢光、シュパレク)0勝3敗(4位敗退)
▼クラス10:予選リーグ
チリ/日本(ECHAVEGUREN FARIAS、阿部隼万)2勝0敗(1位通過)
▼クラス10:決勝トーナメント1回戦
チリ/日本 2-0 チェコ
▼クラス10:準決勝
チリ/日本 2-0 フランス/ギリシャ
▼クラス10:決勝
イギリス 2-0 チリ/日本
▼クラス11:決勝リーグ
日本(宮内良、高橋利也)4勝0敗(1位)
※全試合2-0のストレート勝ちで優勝
【女子団体】
▼クラス6-7:決勝リーグ
ハンガリー/日本(モルナー、藤本けい子)1勝2敗(3位)
▼クラス11:決勝リーグ
日本(伊藤槙紀、櫨山七菜子)3勝1敗(2位)