パラ卓球の世界選手権大会が10月15~21日にスロベニアのラーシュコ・ツェリエで開催された。男子シングルスのクラス9では、協和発酵キリンの岩渕幸洋が銅メダルを獲得した。準決勝では、ベルギー代表として健常者の世界卓球にも出場しているドボースと対戦し、1ゲームを奪った。女子シングルスのクラス11では、古川佳奈美が銅メダルを獲得。世界ランキング2位のコスミナ(ウクライナ)に勝ってメダルを決めた。
写真提供=国際卓球連盟(ITTF)
岩渕幸洋
古川佳奈美
【男子シングルス】
▼クラス6:予選リーグ
七野一輝(日本) 1勝1敗(2位通過)
▼クラス6:決勝トーナメント1回戦
HUANG Jiaxin(中国)3-0 七野一輝(日本)
▼クラス7:予選リーグ
八木克勝(日本) 2勝0敗(1位通過)
▼クラス7:決勝トーナメント1回戦
八木克勝(日本)3-0 WOLLMERT(ドイツ)
▼クラス7:準々決勝
サイド・モハメド(エジプト)3-0 八木克勝(日本)
▼クラス9:予選リーグ
鈴木伸幸(日本) 0勝2敗(3位敗退)
岩渕幸洋(日本) 2勝0敗(1位通過)
▼クラス9:決勝トーナメント2回戦
岩渕幸洋(日本)3-0 トンプソン(イギリス)
▼クラス9:準決勝
ドボース(ベルギー)5,10,-9,6 岩渕幸洋(日本)
▼クラス11:予選リーグ
宮内良(日本) 0勝2敗(3位敗退)
竹守彪(日本) 2勝1敗(2位通過)
加藤耕也(日本)2勝1敗(2位通過)
▼クラス11:決勝トーナメント1回戦
HARTIG(ドイツ)3-1 加藤耕也(日本)
竹守彪(日本)3-2 WAN Wailok(香港)
▼クラス11:準々決勝
パロス(ハンガリー)3-1 竹守彪(日本)
【女子シングルス】
▼クラス3:予選リーグ
茶田ゆきみ(日本)0勝2敗(3位敗退)
▼クラス8:予選リーグ
廣兼めぐみ(日本)0勝2敗(3位敗退)
友野有理(日本) 2勝1敗(2位通過)
▼クラス8:決勝トーナメント1回戦
LI Guiying(中国)3-1 友野有理(日本)
▼クラス9:予選リーグ
石川惠美(日本) 0勝2敗(3位敗退)
▼クラス10:予選リーグ
竹内望(日本) 1勝1敗(2位通過)
工藤恭子(日本)0勝2敗(3位敗退)
▼クラス10:決勝トーナメント1回戦
ZHAO Xiaojing(中国)3-1 竹内望(日本)
▼クラス11:予選リーグ
古川佳奈美(日本)1勝1敗(2位通過)
伊藤槙紀(日本) 0勝2敗(3位敗退)
美遠さゆり(日本)1勝1敗(2位通過)
▼クラス11:決勝トーナメント1回戦
NG Muiwui(香港)3-0 美遠さゆり(日本)
古川佳奈美(日本)3-2 コスミナ(ウクライナ)
▼クラス11:準決勝
LYSIAK(ポーランド)-6,-8,-2 古川佳奈美(日本)