日本卓球協会はスポーツ・フォー・トゥモローのプログラムの一環として、使わなくなった中古ラバーや中古ラケットを集めて、開発途上国へ届ける活動を2016年から行ってきた。6月に札幌で行われるジャパンオープンの会場でも、中古ラバー・中古ラケットの募集が日本卓球協会により行われる。
なお、このジャパンオープンでの募集をもって、活動は終了となる。これまで(2018年12月現在)の寄付総数は次のように発表されている。
中古ラバー 13,419枚
中古ラケット 548本
寄付先 ITTF加盟の60協会・連盟
(フィリピン、キリバス、サモア、モロッコ、ケニア、ガーナ、ミャンマー、ネパール、アルゼンチン、モンゴル、フィジー、バヌアツ、コスタリカ、グアテマラ、マラウイ、ナイジェリア、ウガンダ、ベトナム、タイ、マレーシア、ロシア、インドネシア、キューバ、チュニジア、アルジェルア、ベネズエラ、ブラジル、コンゴ、モーリシャス、ニューカレドニア、パナマ、ペルー、プエルトリコ、コスタリカ、メキシコ、コロンビア、リトアニア、オセアニア卓球連合、国境なき卓球団等)