2023年の世界卓球(個人戦)の候補地は、デュッセルドルフ(ドイツ)、メルボルン(オーストラリア)、ダーバン(南アフリカ)の3都市となった。クウェートも立候補していたものの最終入札には応じなかった。
仮にメルボルン(オーストラリア)、ダーバン(南アフリカ)で開催されれば、それぞれの国にとって初の世界卓球開催となる。
今後、国際卓球連盟(ITTF)による現地視察(2019年12月から2020年2月)などを経て、2020年3月に釜山で開催されるITTF年次総会で開催地が決定される。
■世界卓球開催地
2020年(団体戦) 釜山(韓国)
2021年(個人戦) ヒューストン(アメリカ)
2022年(団体戦) 成都(中国)
2023年(個人戦) 2020年3月のITTF年次総会で決定