T.T彩たまは、ジオニス(ギリシャ)、ピッチフォード(イングランド)とTリーグサードシーズンの契約合意に至ったことを発表した。
ジオニス(写真右)は2019-2020シーズン途中よりT.T彩たまに加入。2019-2020シーズンはシングルス3戦全勝という成績を収めた。丹羽孝希(木下マイスター東京)に3-0で勝利、張本智和(木下マイスター東京)とのビクトリーマッチで勝利、荘智淵(琉球アスティーダ)に3-1で勝利と、チームの勝利に大きく関わる活躍だった。
来シーズンもT.T彩たまと契約することに合意したジオニスは、こうコメントしている。
「T.T彩たまの選手としてプレーできることに喜びと名誉を感じています。新シーズンをTリーグでプレーできることは、私にとって、とても素晴らしい経験をもたらしてくれるとともに、非常に大きな挑戦でもあります」
ピッチフォードは2019-2020シーズンの開幕よりT.T彩たまの一員としてプレーし、シングルス14試合、ダブルス3試合と多くの試合に出場。吉村真晴(琉球アスティーダ)や水谷隼(木下マイスター東京)に勝利するなど、チームに大きく貢献した。
来シーズンもT.T彩たまと契約することに合意したピッチフォードは、こうコメントしている。
「この素晴らしいチームでプレーし続けることができ、とてもうれしいです。前シーズンは、日本で試合をしっかり頑張ったことにより、成長を感じられました。そして、その経験が私を次の新しいレベルへ引き上げていると感じています。
前シーズンはファイナルに行くことができず、とても残念な結果となってしまいました。次のシーズンは目標であるファイナルへ行くために、より良いパフォーマンスをお見せできるように頑張ります」
写真提供=T.LEAGUE