40年以上の歴史を有する日本卓球リーグ実業団連盟が、2020年4月1日より「一般社団法人日本卓球リーグ実業団連盟」として新たなスタートを切った。
日本卓球リーグ実業団連盟は1977年に誕生。日本卓球リーグを開催するなど実業団選手の活躍の場を整備するとともに、さまざまな普及活動を行うなど、日本の卓球の強化と振興を支えてきた。
その日本卓球リーグ実業団連盟は、2017年に40周年を迎えたのを機に、存在意義を改めて見直し、活動指針を明文化するプロジェクトに着手。このたび一般社団法人として登記するとともに、次の活動指針を打ち出した。
日本卓球リーグは、
サステナブルで、
仕事と卓球を両立できる
ステージである
選手は、身近なヒーロー・ヒロインとして
1 社の誇りを胸に、日本一を目指す
2 卓球ファンを広げる
3 地域・社会に貢献する
現在、一般社団法人日本卓球リーグ実業団連盟に登録しているのは、正会員(実業団)が26チーム、準会員(大学・クラブ)が5チームの合計31チーム。今後もますますの発展が期待される。
画像提供=一般社団法人日本卓球リーグ実業団連盟(JTTL)