5月15日、Tリーグより、Tリーグ2019-2020シーズンで出場選手規定違反があった岡山リベッツに対する制裁内容について発表された。
岡山リベッツは2019-2020シーズンにおいて、Sランクの選手が2チームマッチしか出場せず、Tリーグ出場選手規定第3条2項に規定する選手構成要件(リーグ戦の8チームマッチ以上に Sランクの選手を出場させなければならない)を満たしていなかった。これにより、岡山リベッツは制裁金100万円が科されることになった。
Tリーグには「リーグ戦の8チームマッチ以上にSランクの選手を出場させなければならない」「1,000万円以下の制裁金を科す」「酌量すべき事情があるときは、その制裁金の金額を減額する事ができる」という規定(いずれも抜粋)があり、岡山リベッツは違反となったものの、「前シーズンよりSランク選手を増やし備えていた」「契約済みの外国籍選手が国際情勢の影響によりTリーグへの参加が認められず、やむを得ない事情」などの事情から、制裁金は100万円となった。
詳しくはTリーグのサイトを。
https://tleague.jp/news/article/4063/