1. 卓球レポート Top
  2. トピックス
  3. 国内大会(トピックス)
  4. 第42回ジャパンオープン・パラ卓球選手権大会が中止

第42回ジャパンオープン・パラ卓球選手権大会が中止

 肢体不自由者卓球協会は、第42回ジャパンオープン・パラ卓球選手権大会を中止することを発表した。もともとは2022年3月26~27日に大阪府での開催を予定していたが、新型コロナウイルスの状況などから中止を決めた。

 ジャパンオープン・パラ卓球選手権大会は、障害の程度(重さ)によってクラスを分けずに競技を行う大会。パラ卓球は、原則として障害の程度によってクラスを分け、同クラスの選手同士が試合を行うが、この大会は「車いす」「立位」を分けるのみで、障害の程度によるクラス分けを行わない、いわば"無差別級"の戦いだ。なお、2014年より設けられた「G1」「G2」は「上位」「下位」を意味するが、どちらに出場するかは原則として選手の自己申告となっている。
 この大会では、車いす卓球の岡紀彦(おか としひこ)選手が、通算27回優勝という大記録を樹立している。

ジャパンオープン・パラ卓球選手権大会
過去の大会結果
第42回大会 中止
第41回大会 中止
第40回大会 中止
第39回大会 結果
第38回大会 結果
第37回大会 結果
第36回大会
第35回大会 結果
第34回大会 結果

インタビュー 岡紀彦

極度に骨が弱く、成長期まではちょっとしたことでも骨折してしまう病気を抱えながらも、幼い頃からスポーツ選手にあこが、車いすのプロ卓球選手という前例のない道を開拓した岡紀彦の、20連覇という節目でのインタビューを掲載。
\この記事をシェアする/

Rankingランキング

■トピックスの人気記事

NEW ARTICLE新着記事

■トピックスの新着記事