国際卓球連盟は3月30日、国際オリンピック委員会の方針に賛同し、ロシアとベラルーシの選手に条件付きで国際大会への参加を認めると発表した。ロシアとベラルーシの選手は、戦争を支持していない、軍隊や治安当局に所属していないといった条件を満たした場合、国を代表しない個人資格の「中立選手」としての競技参加が認められることになる。
条件を満たせば、最短で5月の国際大会に参加が可能だ。ただし、世界卓球2023ダーバンはすでに予選が終わっているため、ロシアとベラルーシの選手は参加できない。
[国際大会(トピックス)]
国際卓球連盟 ロシアとベラルーシの選手の条件付き参加を認める
2023.03.31
\この記事をシェアする/