10月1日、ドイツ・ブンデスリーガの第3節が行われ、森薗(明治大)が所属するグリューンヴェッタースバッハと及川(専修大)が所属するケーニヒスホーフェンが対戦した。
グリューンヴェッタースバッハのエースの森薗はトップで出場。スロベニアの若手のヨルジッチ(スロベニア)を3対1で破り、チームに先制点をもたらした。ケーニヒスホーフェンをけん引する及川は2番でバルター(ドイツ)と対戦するも0対3で敗れ、グリューンヴェッタースバッハが勝利に王手をかけた。3番はケーニヒスホーフェンが取り返し、迎えた4番では森薗と及川が対戦。第1、第2ゲームは及川がゲームを連取し、試合を優位に進めたが、第3ゲームから森薗が怒とうの反撃を見せて3ゲームを連取。逆転勝利でチームを勝利へと導いた。
村松(東京アート)が所属するオクセンハオゼンはミュールハオゼンと対戦。村松は3番で出場し、ヤンカリック(チェコ)に1対3で敗れた。チームもストレートで敗戦し、開幕から3連敗。チーム、そして村松のここからの巻き返しに期待したい。このほか、王者デュッセルドルフは、マーベルツェルに3対1で勝利して開幕から3連勝。第3節の結果は以下の通りとなっている。
☆2017.10.1
デュッセルドルフ 3―1 マーベルツェル
○ボル 7,10,4 フィルス
K.カールソン -10,5,-6,-4 王熹○
○フェゲアル -9,5,-6,5,1 グロート
○ボル 10,3,4 王熹
K.カールソン ― フィルス
ミュールハオゼン 3―0 オクセンハオゼン
○Da.ハーベゾーン 9,10,8,9 S.ゴズィー
○イオネスク 6,10,-4,9 カルデラーノ
○ヤンカリック 8,-8,12,8 村松雄斗
Da.ハーベゾーン ― カルデラーノ
イオネスク ― S.ゴズィー
ブレーメン 3-1 ベルクノイシュタット
○シュテーガー 10,8,6 メンゲル
スッチ -7,-6,8,-7 デューダ○
○ランビエ -5,10,-3,5,6 ロブレス
○シュテーガー 7,-7,8,6 デューダ
スッチ ― メンゲル
ザールブリュッケン 3―0 グレンツァオ
○アポロニア 11,7,-7,6 チオティ
○フランチスカ 10,-4,4,10 ゲラシメンコ
○トキッチ 不戦勝 コウ・レイ
アポロニア ― ゲラシメンコ
フランチスカ ― チオティ
グリューンヴェッタースバッハ 3ー1 ケーニヒスホーフェン
○森薗 4,5,-8,9 ヨルジッチ
○バルター 6,5,6 及川
D.チウ -6,-6,-8 オルト○
○森薗 -9,-6,9,9,6 及川
バルター ― ヨルジッチ
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