女子シングルスの2回戦が行われ、日本女子は石川、平野、藤井、松平の4選手が3回戦進出を決めた。森薗はシンガポールの馮天薇に善戦するも一歩及ばず2回戦敗退に終わった。
ダブル速攻でメダル獲得へ発進
松平健・丹羽 9,8,-10,-11,10,6 ピスチェ・セレダ(スロバキア)
メダル候補の松平・丹羽のダブルスは競り合いを制して2回戦進出を決めた。スロバキアペアは堅実なプレーで、リスキーなプレーの日本ペアを苦しめたが、決定力で勝る日本ペアが調子を上げて2-2から第5、第6ゲームを連取してゲームを決めた。
■松平健太・丹羽孝希インタビュー
「(相手は)ペア歴が長くてダブルスを知っていて、ダブルスは入れた者勝ちというところがあるので、やりづらかったです。油断はなかったんですけど、健太さんのいいボールが決まったと思っても返ってきて、その準備ができていませんでした。初戦はいつも競るので(今の試合で競ったことは)気にしていません。このままの調子で1日でも多く残れるようにがんばりたいです」と丹羽。
「競りましたが、いつもこんな感じなので、焦ってもいませんし、いつも通りです。だんだん調子を上げてやっていきたいです」と松平健太。
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