大会3日目は男女団体の決勝トーナメント1回戦~決勝と男女シングルスの1~2回戦が行われた。男子団体では愛工大附属が決勝で城南に勝利して、2年連続の優勝を飾った。
愛工大附属が2年連続8回目の優勝
トップで勝利してチームに勢いをつけた田中
木造が出雲とのエース対決を制して連覇に王手
最後は太田・橋本のダブルスが決めた
出雲は威力のあるドライブ攻撃で初の決勝進出に貢献
男子団体の決勝は2連覇を狙う愛工大附属と初優勝を目指す城南というカードとなった。
1番は愛工大附属が田中、城南が川村という2年生同士の対戦。田中が第1ゲームのジュースを接戦をものにすると、第2、第3ゲームは川村のバック側を突くドライブ攻撃で試合を優位に運び、3対0で勝利。トップバッターとして、チームに勢いをつけた。
2番は愛工大附属・木造対城南・出雲のエース対決となった。出だしは出雲がリードをするも木造が厳しいレシーブからペースをつかみ、大事な第1ゲームを先取。第2、第3ゲームに入ってもストップなど長短を織り交ぜたレシーブから両ハンドドライブで得点を重ねた。最後はジュースの接戦を制して愛工大附属が連覇に王手をかけた。
ダブルスは愛工大附属が太田・橋本、城南が日光・中谷という組み合わせ。序盤から愛工大附属ペアの猛攻が光り第1、第2ゲームを連取。優勝まで残り1ゲームと迫った第3ゲームは中盤に固さが見られたものの11対7で勝利。3対0で勝利して2年連続8回目の優勝に花を添えた。
愛工大附属は準決勝の野田学園戦で2対2の接戦を制するなど、昨年の優勝を知るメンバーが勝負強さを見せて見事に2年続けてトーナメントの頂点に立った。
2位は出場2回目にして初の決勝進出を果たした城南。昨年のベスト4からワンランクアップした。準決勝の青森山田戦ではエースの出雲、川村が前半で得点を挙げてチームによい流れをつくると、ラストは三上が五十嵐とのゲームオールの接戦を制した。
ベスト4には準決勝で愛工大附属をあと一歩のところまで追いつめた野田学園と城南と熱戦を繰り広げた青森山田が入った。
卓レポ.comでは本サイトのほかにツイッター(https://www.twitter.com/takurepo/)でもリアルタイムの情報を配信しています。是非ご覧ください。
試合の詳細な記録は下記サイトをご覧ください。
第45回全中 卓球:http://www.ict-tokushima.jp/chutairen/html/htdocs/?page_id=38/
今大会の模様は卓球レポート10月号(9/20発売)に掲載予定です。
愛工大附属は準決勝の野田学園戦で2対2の接戦を制するなど、昨年の優勝を知るメンバーが勝負強さを見せて見事に2年続けてトーナメントの頂点に立った。
2位は出場2回目にして初の決勝進出を果たした城南。昨年のベスト4からワンランクアップした。準決勝の青森山田戦ではエースの出雲、川村が前半で得点を挙げてチームによい流れをつくると、ラストは三上が五十嵐とのゲームオールの接戦を制した。
ベスト4には準決勝で愛工大附属をあと一歩のところまで追いつめた野田学園と城南と熱戦を繰り広げた青森山田が入った。
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