ジュニア男子は2~3回戦が行われた。3回戦からは三部、及川らスーパーシードの選手が登場。注目の小学校5年生・張本は3回戦を突破した。
スーパー小学生・張本が4回戦進出
第1シードの三部は危なげなく初戦突破
インターハイ2位の及川も準決勝に3回戦へ
全中王者の出雲は3回戦敗退
注目の張本(仙台ジュニアクラブ)は、昨年のジュニア男子1回戦で対戦し3対1で破っている小澤(湘南工大附属高)と対戦。張本は試合後「パワーでは当然勝てないので、サービスやレシーブでラリーを有利にするようにした」と語ったように、巧みなサービスと、チキータ、フリック、ストップを交えた精度の高いレシーブで先手を取ってストレート勝ち。明日の4回戦で高取(野田学園高)と対戦する。
この他、優勝候補のスーパーシードが続々登場。第1シードの三部(青森山田高)、第2シードの緒方(JOCエリートアカデミー/帝京)、龍崎(JOCエリートアカデミー/帝京)、及川(青森山田高)らが4回戦に駒を進めた。
また、宇田(JOCエリートアカデミー)は青山(野田学園高)にフォア側を攻められて力負け。全中チャンピオンの出雲(遊学館ジュニア)は高橋(福岡工業高)と接戦の末に敗れ3回戦で姿を消した。
詳しい情報は日本卓球協会ホームページに掲載されています。
日本卓球協会:http:/www.jtta.or.jp
全日本卓球(特設サイト):http://japantabletennis.com/zennihon2015/
記録ページ:http://www.jtta.or.jp/AJ/result2014/
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