ベスト8を決める男子シングルス6回戦が行われ、各コートで熱戦が繰り広げられた。
ベスト8を決める6回戦はいずれのコートでも熱戦が繰り広げられた。
同級生の上田との対戦となった松平健太は、前陣で思い切りのよいカウンターで上田のパワードライブを打ち崩した。
吉田海偉はペンドライブ型ならではの威力のあるフォアハンドドライブで塩野のカットを打ち抜きベスト8入り。
神対大島は、大島が3対0とリードしたところから神がすさまじい精神力でガッツを見せて、打撃戦を制して大逆転勝ちで準々決勝進出を決めた。
丹羽対藤本はサウスポー同士のラリー戦を丹羽がオールラウンドなプレーで1対2からしっかり勝ちきった。
<男子シングルス6回戦>
水谷(beacon.LAB) 4-1 森薗(明治大)
吉村真(愛知工業大) 4-1 森本(協和発酵キリン)
岸川(ファースト) 4-1 軽部(シチズン)
松平健(JTB) 4-2 上田(協和発酵キリン)
吉田海(Global Athlete Project) 4-2 塩野(東京アート)
神(明治大) 4-3 大島(早稲田大)
吉田雅(愛知工業大) 4-3 松平賢(協和発酵キリン)
丹羽(明治大) 4-2 藤本(日鉄住金物流)
明日の準々決勝の組み合わせは以下の通り。
水谷(beacon.LAB) - 吉村真(愛知工業大)
岸川(ファースト) - 松平健(JTB)
吉田海(Global Athlete Project) - 神(明治大)
吉田雅(愛知工業大) - 丹羽(明治大)
詳しい情報は日本卓球協会ホームページに掲載されています。
日本卓球協会:http:/www.jtta.or.jp
全日本卓球(特設サイト):http://japantabletennis.com/zennihon2015/
記録ページ:http://www.jtta.or.jp/AJ/result2014/
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全日本選手権大会の特集は卓球レポート3月号(2月20日発売号)に掲載します。