女子ダブルス準々決勝が行われベスト4が決まった。昨年優勝の平野／石川が順当に勝ち残ったほか、阿部／森薗の高校生ペアが初のベスト4入りを果たした。
平野／石川は石川の切れのあるプレーで準決勝進出を決めた
阿部／森薗の高校生ペアがベスト4入り
前回王者の平野／石川佳純は石川梨良／加藤との石川姉妹対決となったが、スピード感のあるプレーで前陣カウンターを決める石川梨良／加藤に対して、安定感のある平野と切れのある動きでカウンターにも対応した石川佳純のチャンピオンペアが食い下がる石川梨良／加藤を振り切って準決勝進出。
阿部／森薗の高校生ペアは阿部がチャンスメークをして森薗が決めるパターンが決まり、社会人ペアのベスト4独占を阻止した。
ベスト8に3ペア入った中国電力勢はいずれもベスト4進出はならなかった。
＜女子ダブルス準々決勝＞
平野／石川（ミキハウス／全農） 3-1 石川／加藤（JOCエリートアカデミー・帝京／JOCエリートアカデミー）
田代／藤井（日本生命） 3-2 土田美紀／三宅（中国電力）
中村／市川（日立化成） 3-2 土井／宋（中国電力）
阿部／森薗（四天王寺高） 3-0 中川／土田美佳（中国電力）
明日の準々決勝の組み合わせは以下の通り。
平野／石川（ミキハウス／全農） - 田代／藤井（日本生命）
中村／市川（日立化成） - 阿部／森薗（四天王寺高）
詳しい情報は日本卓球協会ホームページに掲載されています。
日本卓球協会：http:/www.jtta.or.jp
全日本卓球（特設サイト）：http://japantabletennis.com/zennihon2015/
記録ページ：http://www.jtta.or.jp/AJ/result2014/
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全日本選手権大会の特集は卓球レポート3月号（2月20日発売号）に掲載します。
