大会5日目は男女シングルス2?5回戦が行われ、ベスト8が出そろった。男子は愛工大名電勢が5人も残るという健闘ぶり。沼村、伊丹ら野田学園勢が姿を消す中、希望が丘が2選手を残し、学校対抗ではベスト8に終わった瓊浦の中ノ瀬が残り1枠に入った。
ジュニア王者の木造（愛工大名電）は初優勝を狙う
3年生の吉田（希望が丘）は初のベスト8入り
出雲を破った田中（愛工大名電）は1年生ながら8強入り
弓取（希望が丘）は昨年に続いて最終日に勝ち残った
大西（愛工大名電）は伊丹を破った月舘に勝ってベスト8入り
ダブルスと学校対抗を制し三冠がかかる髙見（愛工大名電）
中ノ瀬（瓊浦）は沼村が敗れたブロックから勝ち上がった
昨年ベスト4の松山（愛工大名電）も順当に勝ち上がる
＜男子シングルス5回戦＞
木造（愛工大名電） 4-2 竹﨑（野田学園）
吉田（希望が丘） 4-1 穂積（明大中野）
田中（愛工大名電） 4-1 出雲（遊学館）
弓取（希望が丘） 4-2 宮本（愛工大名電）
大西（愛工大名電） 4-0 月舘（日大豊山）
髙見（愛工大名電） 4-1 ?博（日南学園）
中ノ瀬（瓊浦） 4-0 岩永（帝京安積）
松山（愛工大名電） 4-0 川上（静岡学園）
男子シングルスは2?5回戦が一気に行われ、ベスト8が決まった。8シードの沼村（野田学園）が2回戦で、伊丹（野田学園）が4回戦で、出雲（遊学館）が5回戦で姿を消したが、それ以外はシード選手が順当に勝ち上がった。大西（愛工大名電）は伊丹が崩れたブロックからただ1人ノーシードから勝ち上がり、初のベスト8入りを果たした。
準々決勝の組み合わせは以下の通り。
木造（愛工大名電） ｰ 吉田（希望が丘）
田中（愛工大名電） ｰ 弓取（希望が丘）
大西（愛工大名電） ｰ 髙見（愛工大名電）
中ノ瀬（瓊浦） ｰ 松山（愛工大名電）
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