21歳以下男子シングルスは2回戦が行われ、酒井(明治大)、吉村和弘(愛知工業大)が勝利してベスト8入りを決めた。
酒井は松山をフルゲームの末に破ってベスト8入り
龍崎はラリー戦で強さを見せて林兆恒に勝利
宮本との同門対決を制した高見
吉村和弘も順当に勝ち進んだ
ベスト8入りをかけた21歳以下男子シングルス2回戦では龍崎、酒井、高見、吉村和弘の4選手が勝利して、準々決勝進出を決めた。今大会初登場の酒井は松山との同士打ちを制して8強入り。各ゲームともに接戦となったが、最終ゲームは派手なラリー戦を制すなど、ジュースの展開を制した。また、高見は宮本との同門対決に勝利。吉村はレベンコ(オーストリア)にゲームを奪われたものの、勝負どころで得点を挙げて準々決勝へと駒を進めた。五十嵐は世界ジュニア2位の趙勝敏(韓国)と対戦。積極的に攻めるプレーが光り、相手をリードする場面もあったが、勝利とはならなかった。
<21歳以下男子シングルス2回戦(日本選手関係)>
龍崎東寅(明治大) 10,-14,9,3 林兆恒(香港)
趙勝敏(韓国) 8,-9,3,9 五十嵐史弥(遊学館高)
酒井明日翔(明治大) 10,-9,-8,10,14 松山祐季(愛知工業大)
高見真己(愛工大名電高) 9,7,-7,9 宮本春樹(愛工大名電高)
吉村和弘(愛知工業大) 3,-8,9,11 レベンコ(オーストリア)
今大会の模様は卓球レポート8月号(7月20日発売)に掲載
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