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全日本卓球2018 ジュニア女子最年少、小学生の篠原は勝利ならず

ジュニア女子2回戦では最年少の篠原夢空(ゆら)が登場したが、勝利とはならなかった。


 篠原は。桑原穂実(正智深谷高)と対戦。序盤からラリー戦で互角に打ち合う場面を見せたが、攻撃の威力で勝る桑原にリードを許す展開が続き、0対3で敗戦。2回戦突破とはならなかった。試合後、篠原は「ラリーはしっかりとできたので良かったのですが、相手のサービスがうまくて、レシーブしにくかったです。自分もサービスをもっと磨きたいと思います。負けた悔しさをばねにして来年もジュニアに出て2回戦を勝ちたいです」と悔しさを滲ませた。身長139センチと小柄な篠原だがラリーでも決して打ち負けることなく戦い切った篠原。来年以降の戦いに期待したい。また、篠原と同じく小学生の司千莉(曹クラブ)も伊東みらい(いわき卓球)に敗れて2回戦敗退となった。


 このほか、ジュニア女子では14歳以下カデットチャンピオンの菅澤柚花里(ミキハウスJSC)や全中2位の出雲美空(遊学館高)ら実力者が3回戦へと勝ち進んだ。

 

篠原はラリーで強さを見せたが2回戦突破ならず
 
篠原と同じく小学生の司も奮闘を見せたが一歩及ばず

カデット王者の菅澤は強烈なフォアハンドで快勝

出雲はフルゲームにもつれる接戦を制して3回戦へ

詳しい情報は日本卓球協会ホームページに掲載されています。
日本卓球協会:http:/www.jtta.or.jp
全日本卓球(特設サイト):http://www.japantabletennis.com/zennihon2018

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全日本選手権大会の特集は卓球レポート3月号(2月20日発売号)に掲載します。

 

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