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全日本卓球2018 水谷/大島、松平/田添らがベスト16入り

男子ダブルスには前回王者の丹羽/酒井(スヴェンソン/明治大)、水谷/大島(木下グループ)ら、上位進出が予想されるペアがベスト16入りを決めた。


 丹羽/酒井は戸上/宮川(野田学園高)と対戦。ジュニア種目で上位へと勝ち進んだ2人をシャットアウトして5回戦へと勝ち進んだ。新ペアとして大きな注目を集める水谷/大島は中橋/星(鶴岡東高)にストレート勝ち。ペアを組んで日は浅いが、互いの持ち味を発揮して16強入りを決めた。このほか、松平/田添(木下グループ/専修大)は英田/厚谷(個人/信号器材)に勝利。第1ゲームこそカットペアの前に打ちあぐねる場面があったが、第2ゲームの接戦を制して流れに乗り、3対1で勝利を収めた。

 このほか、社会人チャンピオンの上田/吉田(協和発酵キリン)、宇田/張本(JOCエリートアカデミー・大原学園/JOCエリートアカデミー)、昨年2位の藤村/吉村(日鉄住金物流/愛知工業大)らが5回戦へと勝ち進んだ。

 

丹羽(左)/酒井は高校生ペアを破って5回戦へ
 
新ペアの水谷(左)/大島のプレーにも注目だ

松平(右)/田添はカットペアに逆転勝ち

社会人王者の上田(左)/吉田も勝ち進んだ

詳しい情報は日本卓球協会ホームページに掲載されています。
日本卓球協会:http:/www.jtta.or.jp
全日本卓球(特設サイト):http://www.japantabletennis.com/zennihon2018

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全日本選手権大会の特集は卓球レポート3月号(2月20日発売号)に掲載します。

 

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