世界卓球2018ハルムスタッドの開幕を明日に控え、会場となるハルムスタッドアリーナで日本チーム、中国チームが練習を行った。
会場となるハルムスタッドアリーナは、すり鉢状になっていてサイズも大きすぎず、卓球にはもってこいの印象。この会場が満杯になり、試合が熱くなったときの盛り上がりはすごそうだ。午前中には日本の男女と中国の女子がメインアリーナで、サブアリーナで中国男子が練習を行った。
日本男子は水谷が大事を取って休養した以外は全員が練習を行い、それぞれリラックスしながらも軽快な動きを見せていた。一方、日本女子もキャプテンの石川を筆頭にそれぞれが充実した様子で汗を流していた。
優勝候補筆頭の中国男女もさすがのボールの威力、ミスの少なさで4回連続アベックVに向けて視界は良好のようだ。
ハルムスタッドアリーナは一体感が感じられそうなすり鉢状
現地入りしてから調子が上がっているという張本
キャプテンの石川も調子は上々
中国はエース馬龍(左)が初代表の王楚欽と調整
初代表の王曼昱は力のこもった練習
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(写真=佐藤孝弘 文=猪瀬健治)