■馬場監督のコメント
「結果的に3対0で勝てたのでよかったと思います。伊藤選手の場合、スタートダッシュでポイントを取るタイプなので、このゲームを取った方が有利になると思って1ゲーム目でタイムアウトを取りました。そこが今日の勝利につながった一つの要因だと思います。伊藤は1番でチームを盛り上げるような試合ができるので、それはすごくよかったと思っています。第3ゲームで『レシーブを混ぜろ』という指示をベンチから出しましたが、レシーブが単調になると相手のペースになってしまうので、伊藤はいろいろな技を持っていますので、レシーブを読まれないようにという意味で伝えました。
ラケットコントロールは3番の選手が始まる時点までにラケットを提出してチェックを受けなければ行けないのですが、平野が忘れてしまってチェックを受けないで試合をしてしまったので、試合後にラケットコントロールになりました。
平野の状態は非常にいいと思います。2ゲーム目ちょっと苦戦しましたが、自分が思ってるよりも回転がかかっていて、安置で打たれたボールに下回転がかかっていたようで、それを調整するのにちょっと時間がかかったようですが、それ以外はまったく問題ないですね。
1位通過は決まりましたが、もう1試合、アメリカ戦が今日の夜ありますのが、その次は決勝トーナメントの準々決勝になります。その試合でいい状態に持っていけるようにコンディションを考えながら試合をさせていきたいと思っています。
全部3対0で来ていますので、次の試合をどうするかを考えようと思います。私が一番重視するのはトーナメントでいい試合ができるということです」
■伊藤選手のコメント
「1番で出させてもらって、私はとても1番が好きで、いい流れをつくれているんじゃないかと思いますし、今のところ全員が3対0で勝つことができて、チームも3対0で勝つことができて、すごい流れに乗れていると思います。最後にアメリカ戦があるので、気を引き締めて戦いたいと思います。
タイムアウトは、サービスのときはよかったのですが、レシーブで点数を取られてしまっていたので、少しレシーブの仕方やどのサービスがきたらこうレシーブするというのを考えて臨みました。ロングサービスが来るとは思っていませんでしたが、反応でしっかり打てて1ゲーム目を取れたことはすごい大きかったと思います。ジュースで勝つことも、1ゲーム目を取ることも重要なポイントなので、そこから流れにのっていい感じで行けたと思います」
■石川選手のコメント
「リュウ・ジャとはリオオリンピック以来の対戦となりましたが、今日は出足から声を出して行こうと思っていましたし、いいプレーもできたので、結果的に3対0でしっかり勝つことができてほっとしています。
3対0で勝てるとは思っていませんでしたが、リオのときよりは自分もレベルアップできている自信はあったので、あまり焦らず自分らしいプレーを1球1球することができればいいということだけに気をつけてプレーしていました。
まずは、ここまでの4連勝はすごくうれしいです。まだ1回残っているので、しっかり全勝で締めたいという思いもあります。本当にチームの雰囲気も流れもよく、みんなも調子もだんだん上がってきていると思うので、決勝トーナメントに向けて1回目からかなり強い相手だと思うので、気を引き締めて準備したいと思います」
■平野選手のコメント
「ゾルヤ選手はすごい珍しい戦型(フォア面表ラバー、バック面アンチラバー)だったので、そこは気をつけていましたが、昨日と同じでリードされていた2ゲーム目をしっかり取ることができて、3ゲーム目は自信を持って戦えたのでよかったです。アンチラバーはもっとナックルで返ってくると思ったら、結構下回転がブチ切れていてちょっとネットミスを多くしてしまいました。『カット打ちのように返したら』といわれてからは、そこからは少しずつよくなっていきました。
ラケットの提出を忘れて、やっちゃったと思いましたが、試合は集中して切り替えましたが、自分もヒヤヒヤしましたし、チームにも迷惑をかけたので次から気をつけたいと思います。
今日の選手は普通の戦型じゃありませんでしたが、昨日までも今日も全体的にはいい感じできていると思うので、強い相手がどんどん来ると思いますが、もっと自分も調子を上げて行きたいと思います」
「結果的に3対0で勝てたのでよかったと思います。伊藤選手の場合、スタートダッシュでポイントを取るタイプなので、このゲームを取った方が有利になると思って1ゲーム目でタイムアウトを取りました。そこが今日の勝利につながった一つの要因だと思います。伊藤は1番でチームを盛り上げるような試合ができるので、それはすごくよかったと思っています。第3ゲームで『レシーブを混ぜろ』という指示をベンチから出しましたが、レシーブが単調になると相手のペースになってしまうので、伊藤はいろいろな技を持っていますので、レシーブを読まれないようにという意味で伝えました。
ラケットコントロールは3番の選手が始まる時点までにラケットを提出してチェックを受けなければ行けないのですが、平野が忘れてしまってチェックを受けないで試合をしてしまったので、試合後にラケットコントロールになりました。
平野の状態は非常にいいと思います。2ゲーム目ちょっと苦戦しましたが、自分が思ってるよりも回転がかかっていて、安置で打たれたボールに下回転がかかっていたようで、それを調整するのにちょっと時間がかかったようですが、それ以外はまったく問題ないですね。
1位通過は決まりましたが、もう1試合、アメリカ戦が今日の夜ありますのが、その次は決勝トーナメントの準々決勝になります。その試合でいい状態に持っていけるようにコンディションを考えながら試合をさせていきたいと思っています。
全部3対0で来ていますので、次の試合をどうするかを考えようと思います。私が一番重視するのはトーナメントでいい試合ができるということです」
■伊藤選手のコメント
「1番で出させてもらって、私はとても1番が好きで、いい流れをつくれているんじゃないかと思いますし、今のところ全員が3対0で勝つことができて、チームも3対0で勝つことができて、すごい流れに乗れていると思います。最後にアメリカ戦があるので、気を引き締めて戦いたいと思います。
タイムアウトは、サービスのときはよかったのですが、レシーブで点数を取られてしまっていたので、少しレシーブの仕方やどのサービスがきたらこうレシーブするというのを考えて臨みました。ロングサービスが来るとは思っていませんでしたが、反応でしっかり打てて1ゲーム目を取れたことはすごい大きかったと思います。ジュースで勝つことも、1ゲーム目を取ることも重要なポイントなので、そこから流れにのっていい感じで行けたと思います」
■石川選手のコメント
「リュウ・ジャとはリオオリンピック以来の対戦となりましたが、今日は出足から声を出して行こうと思っていましたし、いいプレーもできたので、結果的に3対0でしっかり勝つことができてほっとしています。
3対0で勝てるとは思っていませんでしたが、リオのときよりは自分もレベルアップできている自信はあったので、あまり焦らず自分らしいプレーを1球1球することができればいいということだけに気をつけてプレーしていました。
まずは、ここまでの4連勝はすごくうれしいです。まだ1回残っているので、しっかり全勝で締めたいという思いもあります。本当にチームの雰囲気も流れもよく、みんなも調子もだんだん上がってきていると思うので、決勝トーナメントに向けて1回目からかなり強い相手だと思うので、気を引き締めて準備したいと思います」
■平野選手のコメント
「ゾルヤ選手はすごい珍しい戦型(フォア面表ラバー、バック面アンチラバー)だったので、そこは気をつけていましたが、昨日と同じでリードされていた2ゲーム目をしっかり取ることができて、3ゲーム目は自信を持って戦えたのでよかったです。アンチラバーはもっとナックルで返ってくると思ったら、結構下回転がブチ切れていてちょっとネットミスを多くしてしまいました。『カット打ちのように返したら』といわれてからは、そこからは少しずつよくなっていきました。
ラケットの提出を忘れて、やっちゃったと思いましたが、試合は集中して切り替えましたが、自分もヒヤヒヤしましたし、チームにも迷惑をかけたので次から気をつけたいと思います。
今日の選手は普通の戦型じゃありませんでしたが、昨日までも今日も全体的にはいい感じできていると思うので、強い相手がどんどん来ると思いますが、もっと自分も調子を上げて行きたいと思います」
日本は4戦連続完封勝ちで、いち早く予選1位通過
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(写真=佐藤孝弘 文=猪瀬健治)