令和元年8月15日?20日、鹿児島アリーナ(鹿児島)にて第88回全国高等学校卓球選手権大会が開催される。大会初日の本日は開会式が行われた。
令和元年度全国高等学校総合体育大会「感動は無限大 南部九州総体2019」卓球競技大会が鹿児島アリーナで開幕した。
台風のため、予定変更も検討されていたが、大過なく予定通りに開会式が行われた。開会式では開会宣言、各県選手団紹介に続き、優勝旗・優勝杯の返還およびレプリカ授与、高体連専門部長、鹿児島市長、鹿児島県卓球連盟会長らがあいさつを行った。
選手宣誓には地元鹿児島のれいめい高校と鹿児島城西高校の生徒が、選手を代表してフェアプレーを誓い、日頃の努力を発揮すべく明日からの熱戦を約束した。
明日8月16日9時から始まる女子学校対抗1回戦で、インターハイの熱戦の火蓋が切って落とされる。
全国から各都道府県の予選を勝ち上がった強豪が集(つど)った
男子は学校対抗は愛工大名電、シングルスは戸上隼輔が優勝杯を返還
女子は学校対抗は四天王寺、シングルスは野村萌(中田絵梨奈が代理)が優勝杯を返還
地元鹿児島のれいめい高校前田真之介(左)と鹿児島城西高校榎谷優香の選手宣誓が鹿児島アリーナに響き渡った
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全国高体連卓球専門部:http://www.koutairen-tt.net
(取材=佐藤孝弘)