WTT(World Table Tennis)の最初の大会となったWTTコンテンダー ドーハで、初優勝を飾ったオフチャロフ(ドイツ)。優勝後のWTTの公式インタビューで次のように語った。
「マティアス(ファルク/スウェーデン)、トモカズ(張本智和/木下グループ)、そしてリン(林昀儒/中華台北)という3人の強力な選手を相手に、たった2日間で勝てたことをとてもうれしく思っています。これでオリンピックシーズンに向けて大きな自信がつきました。前回の国際舞台での優勝から約3年ぶりにカタールで再び優勝することができました。私にとって10個目の国際タイトルであり、初のWTTトーナメント優勝です!」
さらに、バタフライにも優勝の喜びと用具についての印象も語ってくれた。
「厳しい練習がスピード面の向上というかたちで表れていることをとてもうれしく思っています。東京オリンピックでの2つのメダル獲得に向けて練習を続けていきます。
そして、私のラケット、オフチャロフ インナーフォース ALCとディグニクス09C(フォア面)、ディグニクス05(バック面)にとても満足しています!」
WTTスターコンテンダーにも出場しているオフチャロフの活躍に期待が高まる。