世界卓球2021ヒューストンが2021年11月23〜29日に開催される。卓球レポートでは、男子シングルス大本命の樊振東(中国)に、大会に向けての意気込みを聞いた。
ーー世界ランキング1位、第1シードとして男子シングルスに臨みますが、初優勝にかける意気込みを教えてください。
世界ランキングが1位でも、世界選手権大会では優勝したことがないので、しっかり調整を行い、優勝という目標に向けて全力で取り組みたいと思います。
ーー警戒している選手はいますか?
私のコートの向こうに立つすべての選手を重視しています。何をしたら試合に勝てるかを考えるだけです。皆、同じぐらいの実力ですから。結果についてはあまり想像しません。
ーーバタフライ・アドバイザリースタッフとして初めて世界卓球に臨むのはどのような気持ちですか?
バタフライ・アドバイザリースタッフとして初めての大会が、世界選手権大会という重要な大会で、緊張もありますし、期待もあります。バタフライの協力のもとで、最高のプレーを発揮できると信じています。
ーー樊振東選手を応援しているファンにメッセージをお願いします。
励ましとご支援をありがとうございます。これからも努力し続けます。
(取材=卓球レポート)