パラ卓球のフィンランドープンが2022年9月9〜11日にパユラハティ(フィンランド)で行われた。男子シングルスではクラス2で宇野正則が優勝、クラス10で舟山真弘が優勝と、日本は2つの金メダルを獲得した。また、クラス2で松尾充浩が3位。クラス3で渡邉剛と北川雄一郎がともに3位、クラス9で岩渕幸洋が2位、阿部隼万が3位と、多くのメダルを獲得した。
写真提供=日本肢体不自由者卓球協会
男子シングルス クラス1(車いす)
1位 デイビス(イギリス)
2位 キム・ハクジン(韓国)
▼予選リーグ(抜粋)
2組 島也博明(日本) 0勝2敗(敗退)
男子シングルス クラス2(車いす)
1位 宇野正則(日本)
2位 ミショー(フランス)
▼予選リーグ(抜粋)
1組 松尾充浩(日本) 1勝1敗(2位通過)
2組 宇野正則(日本) 3勝0敗(1位通過)
▼準決勝(抜粋)
宇野正則(日本) 8,6,6 松尾充浩(日本)
▼決勝
宇野正則(日本) 9,5,2 ミショー(フランス)
男子シングルス クラス3(車いす)
1位 GEULJANS(フランス)
2位 ノエル(フランス)
▼予選リーグ(抜粋)
2組 渡邉剛(日本) 2勝1敗(2位通過)
3組 北川雄一郎(日本) 2勝1敗(2位通過)
▼準々決勝(抜粋)
渡邉剛(日本) -4,7,8,4 アジャル(フランス)
北川雄一郎(日本) 6,4,4 サイモン(イギリス)
▼準決勝
ノエル(フランス) 4,-6,2,3 渡邉剛(日本)
GEULJANS(フランス) 5,-9,10,4 北川雄一郎(日本)
男子シングルス クラス4(車いす)
1位 トラーブニチェク(スロバキア)
2位 マルタン(フランス)
▼予選リーグ(抜粋)
2組 玉津徹也(日本) 0勝3敗(敗退)
男子シングルス クラス5(車いす)
1位 程銘志(中華台北)
2位 ブランズ(ベルギー)
▼予選リーグ(抜粋)
3組 中村亮太(日本) 1勝1敗(1位通過)
▼準々決勝(抜粋)
程銘志(中華台北) 5,4,7 中村亮太(日本)
男子シングルス クラス6(立位)
1位 アズレイ(スウェーデン)
2位 カラバルダク(イギリス)
▼予選リーグ(抜粋)
1組 千原拓郎(日本) 1勝2敗(敗退)
男子シングルス クラス7(立位)
1位 ベイリー(イギリス)
2位 マイヤー(ドイツ)
男子シングルス クラス8(立位)
1位 アンデション(スウェーデン)
2位 LAM Ka Wai(香港)
▼予選リーグ(抜粋)
4組 佐藤泰己(日本) 3勝0敗(1位通過)
▼準々決勝(抜粋)
OORD(オランダ) -2,9,7,11 佐藤泰己(日本)
男子シングルス クラス9(立位)
1位 ドボース(ベルギー)
2位 岩渕幸洋(日本)
▼予選リーグ(抜粋)
1組 阿部隼万(日本) 2勝1敗(2位通過)
2組 岩渕幸洋(日本) 3勝0敗(1位通過)
▼準決勝(抜粋)
岩渕幸洋(日本) 6,5,7 阿部隼万(日本)
▼決勝
ドボース(ベルギー) -11,12,6,6 岩渕幸洋(日本)
男子シングルス クラス10(立位)
1位 舟山真弘(日本)
2位 SU Jin Sian(中華台北)
▼予選リーグ(抜粋)
2組 舟山真弘(日本) 2勝0敗(1位通過)
▼準決勝(抜粋)
舟山真弘(日本) -12,7,7,-8,4 ECHAVEGUREN FARIAS(チリ)
▼決勝
舟山真弘(日本) 6,5,5 SU Jin Sian(中華台北)
男子シングルス クラス11(知的障がい)
1位 ファン アッカー(ベルギー)
2位 CHEN Po Yen(中華台北)