5月20〜28日までダーバン(南アフリカ)の国際展示場ICCダーバンで世界卓球2023ダーバンが開催される。
今大会は初日から男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルスの全種目が行われ、日本勢女子は女子シングルス1回戦に木原美悠が勝利した。
▼女子シングルス1回戦(日本選手関係)
木原美悠 3,8,7,-7,9 シルバ(メキシコ)
日本女子は、個人戦初出場の木原がトップバッターで出場。メキシコのベテラン、シルバに、得意の巻き込みサービスからの展開で有利に試合を運び、4対1で初戦を勝利で飾った。初戦ということで少し硬さは見られたが、団体戦では大舞台を経験している木原は、焦ることなく自分のプレーを貫いた。2回戦でタイのベテラン、パラナンと対戦する。
この他、女子シングルスでは、ヨーロッパチャンピオンで世界ランキング12位のポルカノバが87位のマダラズ(ハンガリー)に3対4で敗れる波乱が起きた。
また、アメリカのエース、チャン・リリーがベリストロム(スウェーデン)のカットを打ちあぐみストレート負けを喫した。
(まとめ=卓球レポート)