アメリカ初の卓球プロリーグ「メジャーリーグ テーブルテニス」が2023年9月15日にスタートした。初年度となる2023-2024シーズンは8チームが参加。東西2つのリーグに分かれてリーグ戦を行い、各リーグ上位2チーム(合計4チーム)がファイナル4へと進む。
11月10〜12日には東部リーグの試合が行われ、カロライナゴールドラッシュが3戦全勝して首位になった。金光宏暢が参加しているプリンストンレボリューションは2勝1敗で順位をひとつ上げた。
◆2023年11月10〜12日の試合結果
カロライナゴールドラッシュ 14-7 プリンストンレボリューション
フロリダクロックス 14-7 シカゴウインド
プリンストンレボリューション 14-7 フロリダクロックス
カロライナゴールドラッシュ 14-7 シカゴウインド
カロライナゴールドラッシュ 18-3 フロリダクロックス
プリンストンレボリューション 15-6 シカゴウインド
◆東部リーグ順位(2023年11月12日終了時点)
1位 カロライナゴールドラッシュ【得点118/失点71】マッチ7勝2敗
2位 フロリダクロックス【得点100/失点89】マッチ6勝3敗
3位 プリンストンレボリューション【得点84/失点105】マッチ3勝6敗
4位 シカゴウインド【得点76/失点113】マッチ2勝7敗
メジャーリーグ テーブルテニスは、団体戦の1試合ごとに21点が設定されている。
シングルスA 3点
シングルスB 3点
ダブルス 3点
シングルスC 3点
シングルスD 3点
ゴールデンゲーム 6点
【合計 21点】
シングルス(A、B、C、D)とダブルスは3点の設定。1マッチは3ゲームで、取ったゲーム数が得点となる(例:3-0で勝ったら3点獲得/2-1で勝ったら2点獲得/1-2で負けたら1点獲得)。
ゴールデンゲームは勝者が6点を獲得。試合方式は特別で、21ポイントの1ゲームマッチ。各チーム5人の選手が4ポイント交代で(サービス2回/レシーブ2回)プレーする。
このゴールデンゲームの開始はラブオールではなく、それまでのシングルス(A、B、C、D)とダブルスでリードしたチームが、何点リードかに応じて、最大5ポイント先取した状態でスタートする(例:9点対6点でリードしている場合、ゴールデンゲームは3-0で試合開始)。
なお、得点のほかにも、メジャーリーグ テーブルテニスには、各チームが少なくとも1人の女性選手を出場させなければならないという特徴的なルールがある。
Major League Table Tennis
YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@majorleaguetabletennis/videos
[国際大会]
卓球 メジャーリーグ テーブルテニス
東部リーグ 2023年11月12日までの結果
2023.11.14
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