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卓球 メジャーリーグ テーブルテニス 
東西リーグ交流戦の結果

 アメリカ初の卓球プロリーグ「メジャーリーグ テーブルテニス」が2023年9月15日にスタートした。初年度となる2023-2024シーズンは8チームが参加。東西2つのリーグに分かれてリーグ戦を行い、各リーグ上位2チーム(合計4チーム)がファイナル4へと進む。
 12月1〜3日には東部リーグと西部リーグの交流戦が行われた

会場のロックヒルスポーツ&イベントセンター


◆2023年12月1日の試合結果
カロライナゴールドラッシュ 16-5 ベイエリアブラスターズ 
シカゴウインド 17-4 ポートランドパドラーズ
フロリダクロックス 16-5 シアトルスピナーズ
プリンストンレボリューション 13-8 テキサススマッシュ
カロライナゴールドラッシュ 20-1 ポートランドパドラーズ
シカゴウインド 9-12 ベイエリアブラスターズ

◆2023年12月2日の試合結果
フロリダクロックス 15-6 テキサススマッシュ
プリンストンレボリューション 14-7 シアトルスピナーズ
カロライナゴールドラッシュ 16-5 シアトルスピナーズ
シカゴウインド 16-5 テキサススマッシュ
フロリダクロックス 7-14 ベイエリアブラスターズ 
プリンストンレボリューション 16-5 ポートランドパドラーズ

◆2023年12月3日の試合結果
カロライナゴールドラッシュ 12-9 テキサススマッシュ
シカゴウインド 12-9 シアトルスピナーズ
フロリダクロックス 17-4 ポートランドパドラーズ
プリンストンレボリューション 7-14 ベイエリアブラスターズ 

東西両リーグの選手がずらり


 なお、交流戦の結果は東西各リーグの得失点に反映された。

◆東部リーグ順位(2023年12月3日終了時点)

1位 カロライナゴールドラッシュ【得点182/失点91】
2位 フロリダクロックス【得点155/失点118】
3位 プリンストンレボリューション【得点134/失点139】
4位 シカゴウインド【得点130/失点143】

◆西部リーグ順位(2023年12月3日終了時点)
1位 ベイエリアブラスターズ【得点143/失点130】
2位 シアトルスピナーズ【得点129/失点144】
3位 テキサススマッシュ【得点111/失点162】
4位 ポートランドパドラーズ【得点108/失点165】

笠原弘光選手が参加するテキサススマッシュは順位をひとつ上げた


 メジャーリーグ テーブルテニスは、団体戦の1試合ごとに21点が設定されている。

シングルスA 3点
シングルスB 3点
ダブルス   3点
シングルスC 3点
シングルスD 3点
ゴールデンゲーム 6点
【合計 21点】

 シングルス(A、B、C、D)とダブルスは3点の設定。1マッチは3ゲームで、取ったゲーム数が得点となる(例:3-0で勝ったら3点獲得/2-1で勝ったら2点獲得/1-2で負けたら1点獲得)。
 ゴールデンゲームは勝者が6点を獲得。試合方式は特別で、21ポイントの1ゲームマッチ。各チーム5人の選手が4ポイント交代で(サービス2回/レシーブ2回)プレーする。
 このゴールデンゲームの開始はラブオールではなく、それまでのシングルス(A、B、C、D)とダブルスでリードしたチームが、何点リードかに応じて、最大5ポイント先取した状態でスタートする(例:9点対6点でリードしている場合、ゴールデンゲームは3-0で試合開始)。
 なお、得点のほかにも、メジャーリーグ テーブルテニスには、各チームが少なくとも1人の女性選手を出場させなければならないという特徴的なルールがある。

Major League Table Tennis
YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@majorleaguetabletennis/videos





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