アメリカ初の卓球プロリーグ「メジャーリーグ テーブルテニス」が2023年9月15日にスタートした。初年度となる2023-2024シーズンは8チームが参加。東西2つのリーグに分かれてリーグ戦を行い、各リーグ上位2チーム(合計4チーム)がファイナル4へと進む。
3月15〜17日には東部リーグの試合が行われた。
◆2024年3月15〜17日の試合結果
シカゴウインド 12-9 カロライナゴールドラッシュ
プリンストンレボリューション 18-3 フロリダクロックス
フロリダクロックス 12-9 シカゴウインド
プリンストンレボリューション 16-5 カロライナゴールドラッシュ
カロライナゴールドラッシュ 16-5 フロリダクロックス
シカゴウインド 16-5 プリンストンレボリューション
◆東部リーグ順位(2024年3月17日終了時点)
1位 カロライナゴールドラッシュ【得点290】
2位 プリンストンレボリューション【得点252】
3位 フロリダクロックス【得点230】
4位 シカゴウインド【得点207】
この結果、東部リーグ1位のカロライナゴールドラッシュと、東部リーグ2位のプリンストンレボリューションは、4月27〜28日に開催されるファイナル4へ進むことが決まった。
なお、西部リーグは4月5〜7日に試合を残している。
さて、メジャーリーグ テーブルテニスは、団体戦の1試合ごとに21点が設定されている。
シングルスA 3点
シングルスB 3点
ダブルス 3点
シングルスC 3点
シングルスD 3点
ゴールデンゲーム 6点
【合計 21点】
シングルス(A、B、C、D)とダブルスは3点の設定。1マッチは3ゲームで、取ったゲーム数が得点となる(例:3-0で勝ったら3点獲得/2-1で勝ったら2点獲得/1-2で負けたら1点獲得)。
ゴールデンゲームは勝者が6点を獲得。試合方式は特別で、21ポイントの1ゲームマッチ。各チーム5人の選手が4ポイント交代で(サービス2回/レシーブ2回)プレーする。
このゴールデンゲームの開始はラブオールではなく、それまでのシングルス(A、B、C、D)とダブルスでリードしたチームが、何点リードかに応じて、最大5ポイント先取した状態でスタートする(例:9点対6点でリードしている場合、ゴールデンゲームは3-0で試合開始)。
なお、得点のほかにも、メジャーリーグ テーブルテニスには、各チームが少なくとも1人の女性選手を出場させなければならないという特徴的なルールがある。
Major League Table Tennis
YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@majorleaguetabletennis/videos
[国際大会]
卓球 メジャーリーグ テーブルテニス
東部リーグ 2024年3月17日までの結果
2024.03.21
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