世界卓球2024釜山の開幕を明日に控え、バタフライパーティーがパラダイスホテルで開催された。世界卓球で恒例となっていたバタフライパーティーだが、コロナ禍の影響により、開催は2019年のブダペスト大会以来、5年ぶりになる。
会場には国際卓球連盟会長のペトラ・ゾーリング氏をはじめ、2004年アテネオリンピック男子シングルスで金メダルを獲得し、現在は韓国卓球協会の会長を務める柳承敏氏、今大会で11連覇を目指す中国のエース・樊振東ら著名人が多数訪れ、パーティーを華やかに彩った。
パーティー会場には、バタフライのアドバイザリースタッフ、契約チーム、ITTF関係者、各国の協会関係者など、350名を超える多くの来客で賑わった。
選手たちも、明日からの厳しい戦いを前に、憩いのひとときを笑顔で過ごしたほか、旧知の選手、元選手やコーチ、協会関係者らも久々の思い出話や近況報告に花を咲かせた。
(まとめ=卓球レポート)