第51回全国高等学校選抜大会が3月21～24日、山形県総合運動公園体育館で開催。
選抜大会は新学期を間近に控えた1・２年生による学校対抗の団体戦と、過去に選抜大会やインターハイ、全日本選手権大会などへの出場経験がない選手による男女シングルスが行われる大会だ。
最終日は男子シングルス準決勝から決勝までが行われ、佐伯爽翔（宇部工業）が優勝した。
男子シングルス優勝 佐伯爽翔（宇部工業）
男子シングルス2位 阿部朝陽（興國）
男子シングルス3位 浦田景太朗（三田学園）
男子シングルス3位 藤本貴大（前橋）
▼男子シングルス準決勝
佐伯爽翔（宇部工業） 6,11,7 浦田景太朗（三田学園）
阿部朝陽（興國） 7,7,4 藤本貴大（前橋）
▼男子シングルス決勝
佐伯爽翔（宇部工業） 9,3,2 阿部朝陽（興國）
男子シングルス優勝は、佐伯。時折カットを交えたオールラウンドプレーと気迫で、1ゲームも落とさない圧巻の強さを見せた。
堅実な両ハンド見せた阿部が決勝進出。
3位にはしゃがみ込みサービスを武器に勝ち上がった浦田と、力強い両ハンドで得点を重ねた藤本が入った。
（取材＝卓球レポート）
詳しい記録は全国高体連卓球専門部ホームページに掲載されています。
全国高体連卓球専門部外部リンク：
https://sites.google.com/view/r05zenkoku-singles-result/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0
