パリオリンピック卓球競技5種目(混合ダブルス、男女シングルス、男女団体)が、パリ南アリーナ4(パリ・フランス)にて7月27日〜8月10日にて開催される。
競技初日となった7月27日は男女シングルスの予選と混合ダブルスの1回戦が行われた。ここでは男子シングルスの予選と1回戦の結果をお伝えする。
※写真はオフチャロフ(ドイツ)
※写真提供=ITTF/ONDA
▼男子シングルス予選トーナメント
デサイ(IND) 7,9,5,5 アボ ヤマン(JOR)
ジャア(USA) 5,6,5,3 ウルス(MDA)
ディアウ(SEN) 10,3,4,5 シュレスタ(NEP)
▼男子シングルス1回戦
モーレゴード(SWE) 4,9,9,4 ニュイティンク(BEL)
E.イオネスク(ROU) -8,-9,-6,8,10,9,11 アルナ(NGR)
ミーニョ(ECU) -9,-9,-9,9,7,4,8 ルー・フィン(AUS)
ゲラシメンコ(KAZ) 4,5,10,6 ブルゴス(CHI)
グロート(DEN) 11,4,9,5 ムラデノビッチ(LUX)
プッツァー(CRO) 3,7,5,10 ブルッサ(ALG)
オフチャロフ(GER) 3,7,3,5 マドリード(MEX)
No.アラミヤン(IRI) -6,5,4,10,8 オモタヨ(NGR)
男子シングルスは予選トーナメント3試合と1回戦8試合が行われた。
2大会連続、通算3個目のメダルを狙うオフチャロフ(ドイツ)もマドリード(メキシコ)を寄せ付けず、2回戦に駒を進めた。
ゲラシメンコ(カザフスタン)も落ち着いた両ハンドでブルゴス(チリ)にストレート勝利し、2回戦へ。
世界卓球2021ヒューストンファイナリストのモーレゴード(スウェーデン)は左腕ニュイティンク(ベルギー)に勝利し、初戦突破。
E.イオネスク(ルーマニア)はアフリカの雄・アルナにゲームカウント0対3から大逆転勝利。
そのほか、No.アラミヤン(イラン)、グロート(デンマーク)らが初戦を突破した。
男子シングルスのトーナメント
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World Table Tennis:https://worldtabletennis.com/eventInfo?eventId=2603
(まとめ=卓球レポート)