2024年8月22~25日、新潟県の新潟市東総合スポーツセンター体育館にて第55回全国中学校卓球大会が開催される。
大会初日となる8月22日は開始式が行われた。競技は23日からスタートする。
※写真は選手宣誓を行った黒岩蒼空選手(糸魚川中/右)と結城里依選手(三島中)
「君の憧れ 君の努力 その全てを北信越に」をスローガンに第55回全国中学校卓球大会、通称「ゼンチュウ」が開幕。明日8月23日(金)から3日間にわたり、新潟県の新潟市東総合スポーツセンター体育館で、全国の厳しい予選を勝ち抜いてきた中学生たちの日本一を決める熱い戦いが繰り広げられる。
試合に先駆けて行われた開会式は、選手たちが観客席に着席して進行。神村義裕中体連卓球競技部長が開会を宣言すると、国旗・諸旗掲揚に続き、前回男子団体優勝の愛工大名電中(愛知)と女子団体優勝の星槎中(神奈川)が優勝旗を返還。新宮領穀中体連常務理事があいさつを述べ、今野啓審判長が競技場の注意と選手たちへの激励を述べた後、黒岩蒼空選手(糸魚川中)と結城里依選手(三島中)が元気よく選手宣誓を行い、熱戦を誓った。
本日8月22日(木)は開会式のみで、競技は明日8月23日(金)からスタート。競技初日は男女団体戦の予選リーグが行われ、決勝トーナメントに進出する13校が決まる。男女団体戦の予選リーグの組み合わせは以下の通りになっている。
●男子団体・女子団体第1ステージ(予選リーグ)の組み合わせ
https://tabletennis.zenchuu.jp/eventdetails/
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(取材=卓球レポート)