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2024年全日本卓球選手権大会(カデットの部)
男子ダブルスは大野颯真/小林右京が優勝

 JOCジュニアオリンピックカップ2024年全日本卓球選手権大会(カデットの部)が、2024年11月1日(金)~3日(日)まで、長崎県の長崎県立総合体育館で開催。
 大会2日目は男女ダブルス準決勝、決勝が行われ、男子ダブルスは、大野颯真/小林右京(木下アカデミー)が初優勝を飾った。 

【男子ダブルス優勝】大野颯真/小林右京(木下アカデミー)

大野(右)/小林のすきのない両ハンド速攻で初優勝

▼男子ダブルス準決勝
立川凜/川村侑輝(愛工大名電中) 3(-9,-2,7,15,11)2 松山侑聖/木方瑛介(野田学園中)
大野颯真/小林右京(木下アカデミー) 3(-7,6,7,7)1 浅里巧真/髙森健太(愛工大名電中)


▼男子ダブルス決勝
大野颯真/小林右京(木下アカデミー) 3(-8,6,2,9)1 立川凜/川村侑輝(愛工大名電中)

 男子ダブルスは、準決勝で松山/木方(野田学園中)に0対2から2つのジュースを制して逆転勝利を果たした立川/川村(愛工大名電中)と、高い攻撃力の中学1年生ペア大野/小林との対戦となった。
 決勝は、厳しいコース取りで先手を取った愛工大名電中ペアが第1ゲームを先制するも、決定力でまさる木下アカデミーペアが主導権握り、3ゲーム連取。一昨年の岡本翼/伊藤佑太の優勝以来、木下アカデミーが再び中学1年生ペアでタイトルを奪還した。

【男子ダブルス2位】立川凜/川村侑輝(愛工大名電中) 

立川(右)/川村は準決勝で逆転勝利を収め決勝に進出

【男子ダブルス3位】松山侑聖/木方瑛介(野田学園中)

松山(右)/木方は野田学園らしい鋭い攻撃卓球で表彰台

【男子ダブルス3位】浅里巧真/髙森健太(愛工大名電中)

右シェークの浅里(右)と左ペンの髙森の好連係で3位

詳しい記録はこちらから
日本卓球協会大会ページ:https://jtta.or.jp/tour/24769

(取材=佐藤孝弘)

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