1. 卓球レポート Top
  2. 大会
  3. 国際大会
  4. 海外リーグ
  5. メジャーリーグ テーブルテニス
  6. 卓球 メジャーリーグ テーブルテニス 英田理志が参加のカロライナが優勝

卓球 メジャーリーグ テーブルテニス 
英田理志が参加のカロライナが優勝

 アメリカ初の卓球プロリーグとして2023年に誕生した「メジャーリーグ テーブルテニス」のセカンドシーズン(2024-2025シーズン)は、4月12〜13日にフィラデルフィアで Championship Weekend(ファイナル4)が行われた。
 優勝は、英田理志が参加しているカロナイナゴールドラッシュ。カロライナゴールドラッシュは、笠原弘光が参加し初代チャンピオンとなったテキサススマッシュと決勝で対戦。14対7でカロナイナゴールドラッシュがチャンピオンの座を勝ち取った。

写真提供=Major League Table Tennis (MLTT)


▼準決勝
テキサススマッシュ 14-7 シカゴウインド
カロライナゴールドラッシュ 17-4 ベイエリアブラスターズ

▼3位決定戦
ベイエリアブラスターズ 15-6 シカゴウインド
▼決勝
カロライナゴールドラッシュ 14-7 テキサススマッシュ

決勝では英田理志と笠原弘光の日本選手対決も

◆レギュラーシーズンの試合結果
9月13〜15日
9月20〜22日
10月4〜6日
11月1〜3日
11月15〜17日
12月13〜15日
1月10〜12日
1月17〜19日
2月14〜16日
2月28日〜3月2日
3月7〜9日
3月21〜23日


 メジャーリーグ テーブルテニスは、団体戦の1試合ごとに21点が設定されている。
 シングルス(A、B、C、D)とダブルスは3点の設定。1マッチは3ゲームで、取ったゲーム数が得点となる(例:3-0で勝ったら3点獲得/2-1で勝ったら2点獲得/1-2で負けたら1点獲得)。
 ゴールデンゲームは勝者が6点を獲得。試合方式は特別で、21ポイントの1ゲームマッチ。各チーム5人の選手が4ポイント交代で(サービス2回/レシーブ2回)プレーする。

シングルスA 3点
シングルスB 3点
ダブルス   3点
シングルスC 3点
シングルスD 3点
ゴールデンゲーム 6点
【合計 21点】

 ゴールデンゲームの開始はラブオールではなく、それまでのシングルス(A、B、C、D)とダブルスでリードしたチームが、何点リードかに応じて、最大5ポイント先取した状態でスタートする(例:9点対6点でリードしている場合、ゴールデンゲームは3-0で試合開始)。
 なお、得点のほかにも、メジャーリーグ テーブルテニスには、各チームが少なくとも1人の女性選手を出場させなければならないという特徴的なルールがある。今シーズンからは、各チームが少なくとも1人の女性選手を「シングルスに」出場させるという規程が設けられた。

Major League Table Tennis
YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@majorleaguetabletennis/videos





\この記事をシェアする/

Rankingランキング

■大会の人気記事

NEW ARTICLE新着記事

■大会の新着記事