松平健太、ドイツ・ブンデスリーガにデビュー |
松平が加入したフリッケンハオゼン・ヴュルツブルクは、9月6日にフルダ・マーバーツェルとの試合で開幕を迎えた。
松平はデビュー戦で3番に登場。相手は元世界チャンピオンのワルドナー(スウェーデン)だ。松平は往年のスター選手に対して臆することなく、第1ゲームを11-5で先行。第2ゲームはジュースで失うが、第3ゲームをジュースで取り返して先に王手をかけた。すると第4ゲームは11-6で勝ち取って、見事に強敵を下してデビュー戦を白星で飾った。
このニュースはドイツ・ブンデスリーガのホームページでも紹介され、「松平は"ダイヤモンドの原石"だ」と称された。順調なスタートを切ったフリッケンハオゼン・ヴュルツブルクは、松平の加入で戦力が充実し、2シーズンぶりの優勝をめざしていく。